【ふらり旅】砂浴デトックスワークショップに参加してきました@神奈川・湯河原 vol.1
自然療法がお好きな方にはバイブルのような、
東城百合子さんの著書「自然療法」。
こちらを私も長年愛読しておりまして・・。その中で紹介されている「砂療法」は、いつか受けたい!と常に時期を伺っていました。
もう何年も叶いませんでしたが、出来事は、必要なタイミングでマッチングするようにできているものですね。
年一回開催されている一泊2日のその会。今年も1日は仕事だったので諦めていたのですが申し込み締め切りの日に、その日の仕事が変更になりフリーになったので!!開催4日前に急遽、申し込めたんですよ。
朝8:30現地集合は関西からだと難しいので、今回は初めて夜行バスで行くことにしました。

約7時間半ほど。お隣に人がいませんでしたが、それでも窮屈で。もう・・ゴソゴソしっぱなし。前にいた女性お二人はさぞかし辛いだろうなぁと思っていたけれど、微動だにぜず、スゴイわ〜と感動でした。
到着30分前に足を見ると、今まで見たこともないような浮腫んだ状態でビックリ。20分くらいかけてリンパマッサージをしてなんとかミュールがはける状態になりました。気をつけないといけませんね、エコノミー症候群。
さて、湯河原に無事到着。

ここから徒歩5分ほどにある
ご縁の杜 が今回のリトリート施設です。

主催は砂浴26年の伊藤由美子さん。

今回は今までで最多の参加者だそうで、総勢40名が輪になって2時間半ほどの
砂浴レクチャ座学です。
寝たきり状態から砂浴で復活された伊藤さんオリジナルの砂浴デトックスは、
砂に入る前からデトックスが始まっていることを意識して、砂以外の方法も取り入れでデトックスを行った後に入る、
短時間でも効果の高い砂浴です。朝から夕まで入りっぱなしだと思っていたので、目からウロコでした。
レクチャーいただいた身体の養生法や緊張の緩め方は、野口整体のそれです。
自身のみぞおちに溜まった緊張を緩めてから、瞑想タイム。これでもうかなりのデトックスになっており、この後の砂浴がスムースになるとのことです。
スタッフの方が結んでくださった、佐藤初女さん直伝の「おむすび」をいただいて(これが本当に美味しかった!!)、
いざ、吉浜海岸へ。車で送迎していただきます。
穴の掘り方、寝転び方、砂のかけ方などのレクチャーを受け、穴掘り。


海開き前の静かな海岸。
梅雨前線が停滞してあいにくの天気なのですが、こちらは道路の高架下なので雨もしのげますね。でも雨の方がデトックスが高いそうですよ。
この日は7/3新月。最高のデトックス日和です。

さあ、埋もれよう♪時間は1時間くらいでいいんですって。時間が分からなかったのですが、1時間半くらいは入っていたような気がします。
相模湾の砂は箱根からの火山灰の砂なのでミネラルが多く、デトックス効果が高い砂だそうです。
なんとなく波の音を聞きながら、上を通る車の音を聞きながら・・
時折ウトウトしながら。
時々チクチクを感じるも、穏やかに初日の砂浴は終了しました。
砂から出ると、数日前から違和感のあった膝周りが赤くなっていました。皮膚が黄色くなってデトックスされている方もいらっしゃいましたよ。
宿に帰って、温泉へ直行!お水や温かいお茶がポットに用意されていて、夕食までのゆったりタイムを過ごします。

続く・・。