【春・からだ模様③】花粉症シーズン前にしてあげたいケア
春の前シーズン、冬にやっておくべきケアとは
春のカラダへシフトしていく3月20日の春分までの数回にわたって
【春・カラダ模様】
『春に向かって体はどう変わっていく?
この時期の不調をなくすには?』
をお送りしています。
しなやかな心と体に調えて、ワクワク春を楽しみましょ♪
春のカラダになれないシグナルであり、カラダを緩めるための「花粉症」。
目の使いすぎもカラダを強張らせている要因の一つ。でもね、使うことは悪くないんだよ。

春の前の「冬のカラダ」って、活動量が減る分、目や頭を使うのに適しているから、どんどん気持ちよく知識を吸収していけるんです。春の活動期に向けて準備しているんですね。情報収集、妄想タイム、オッケー!どんどんしちゃってください・笑。
この時に気に留めておきたいのが、
冬の「乾燥」です。
一番乾燥のダメージを受けるのが
眼!
眼のケアのポイント

眼は剥き出しになった粘膜ですからね。
お肌よりも一番悲鳴を上げているよ。
冬の眼は乾燥と使いすぎで、頭や神経の疲れが取れにくくなっている!
ってことを心に留めておいて頂戴ね。
疲れやこわばりを溜めすぎないためにも、
粘膜をしっかりと潤すって大事。
ミネラルが入った水をちびちび飲んで内側から潤すことが一番です。
コーヒーやお酒を飲む人は、カフェインやアルコールを分解するために水分が必要だからその分多めに必要になるわよ。あと、いつも使っていない筋肉を使ってカラダを動かした時にも筋肉の強張りをもとに戻すために水分が必要。意識してね。
またサロンでご提供しているビオスチーム(発酵野草蒸し座浴)でも、
「マントをすっぽり被って、目をパチパチしてくださいね〜」ってお伝えしているのも、目の粘膜を潤していただきたいから。膣と目の粘膜ダブルで潤いチャージしているんですよ。
冬の間に
乾燥対策と神経系統の緩めケアをしてあげることで
春に向かって緩やかに開いていけるカラダにシフトしていきます。
本格的な花粉シーズンが始まる前にやっておくべきケアですね。
さて。
目(の疲れ使いすぎ)は
後頭骨、肩甲骨、頬骨、骨盤と関係が深い
ということをご存知ですか?
これら4つの骨たちは連動していますよ。
緩めることのできるカラダになる、おんな力を開花させるためには、
この4つがしなやかに連動しているってことがポイントになります。
女性の体は月経や月のリズムと連動しているから、体感しやすいかもしれないわね。
次回は目の酷使とこの骨たちのこわばりについてお話ししますね。
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【大人女性が心とカラダを解き放つためのヒント】からの抜粋です。
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