おいしいをちょこっと食べる小さな旅【小樽・札幌】vol.2
よく歩きよく食べた一日。夜ホテルにチェックインして、ラベンダー精油を入れたお風呂に浸かったら、もうバタンキューでした。
女性のココロとカラダのクレンジングをサポートする
ほとめきサロン♡AmanaLotus(アマナロータス)、
BIO-STEAM、チネイザン&アロマセラピストの中井みどりです。
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この日はグランドパーク小樽に宿泊。
14階からの朝の景色。
晴れ間があるも、時折黒い雪雲がやって来て粉雪も舞います。

ショッピングモールと繋がっているで、モーニングコーヒーを。
マリーナの風景を眺めながら・・。


さて。
朝ごはんと海鮮の買い物に新南樽市場へ。

鰊!初めて生を見ました!!
見たこともないお魚、「八角」とか。


旅に出たら、必ず道の駅とか市場を訪れます。
その土地でしか出会えない食材との出会いにワクワクするので。そして何より食べることが大好きなので。
お店の方との会話も楽しい。
自家製数の子のお店では、作成者がいらっしゃってね。
作るのが大変だから、ずっと作っていなかったんだって。でも覚えているもんだね〜って。手間がかかってもやっぱり美味いからね〜、作って良かったって。
こんなストーリーのある道産のプロダクトと偶然出会えた幸運に、とっても感動してしまって、「作ってくださってありがとうございます!!」と思わず言ってしまいました・笑
さあ、ホテルをチェックアウト(12時なのでゆったり〜)して、今日の目的地にJRで向かいます。



銭函駅に到着。
駅を出てすぐ右側にある建物で、街歩きの前にちょっと休憩です。
Zenibako styleにて。
店内はカフェと雑貨屋さんが併設されています。



いくつか種類のあるスコーンの中から、カカオとオレンジをチョイス。サクッと軽いスコーンは最高。丁寧に入れられたコーヒーも本当に美味しくて。朝のんだコーヒーとの差が歴然でした・笑

静かにBGMが流れて、お客さんたちも思い思いに時間を過ごす、その空間がなんとも心地よくて、ついつい長居をしてしまいました。
snow drops coffeeにて。
雑貨屋さんを覗くと、こんな出会いが。あまりにキュートで衝動買いしてしまいました。

長居しすぎました〜!
カフェを後にして、海でビーチコーミングをちょこっと。耳が痛くなるくらい寒かったので、ほんの短時間で。
ランチがまだでした。歩いて15分くらいのところのお店に向かいます。

赤ちゃんのいるご夫婦がされている、あったかい雰囲気のお店です

私は鶏モモ、娘は豚ノド肉をチョイス。優しい優しい、染み渡るおいしいスープです。バターライスもレモンがほんのり香って、あっさりしたスープにコクをプラスしてくれていました。

夏はお客様で賑わう銭函ですが、ポトフは冬のイメージが強いのか、お客さんが少なくて・・と奥様。冷たいポトフなどの夏メニューもあるそうですよ。夏に行かれた際には、ぜひお立ち寄ってみてはいかがでしょう。冷たいメニュー、私も気になります!
ランチタイムぎりぎりに入店したにも関わらず、気持ちよく過ごさせていただけました。ありがとうございました。
ムラタポトフにて。
さあ、銭函駅に向かって札幌に立ち寄りましょう。銭函は小樽〜札幌のちょうど真ん中あたりに位置する、海と山のある小さな街。



雪深い土地だということがわかりますね。春がやって来たのですね。
札幌の駅ビルにある、四つ葉バターのパーラーでおやつ。

20分待ちって!。人気店なのですね。雪印パーラーを変更してこちらへ。普通でした・笑
そして
最後にサッポロクラシックを。


道産あさりは大きくてふんわりとした身で、まるでハマグリみたい
さて、名残惜しい気持ちで空港に向かう時間です。

33時間の北海道滞在は、
魔法にかかったように、するすると望む地に、望む空間に導かれていきました。なんという満足感でしょう。
離陸までの時間を、余市産のスパークリングでシメました。
最初から終わりまで自然な流れで滞りのない、気持ちのいい美味しい小さな旅は終了です。

そして今日3月21日は春分、宇宙元旦。そして天秤座満月。
新しいサイクルの始まり。新しい運気が放たれる重要な節目。
さあ、流れに乗って自分らしさを輝かせていきましょうよね。
旅はリフレッシュを促してくれたみたい。私もヤル気がみなぎって来ました〜・笑