I LOVE 松葉の薬効♡
お友達から生松葉を頂いたのが、ちょうど3年前。
松葉ジュースにして飲むといいよ・・と教えてもらって早速試してみました。
少しの活動ですぐにキツくなって疲れやすかったことに、それまでずっと悩んでいました。なのに!!飲んだ次の日に体の軽さや元気なことに気づいてびっくりでした。
女性のココロとカラダのクレンジングをサポートする
ほとめきサロン♡AmanaLotus(アマナロータス)、
BIO-STEAM、チネイザン&アロマセラピストの中井みどりです。
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この松葉との出会い以降、様々な野草との出会いが広がっているおかげで、「疲れにくい体」でサクサクと動けるようになっています。私たちの身近にある、日本の野草たちのパワーを活用しない手はないですよね。
松葉の成分と効能
松は長寿の象徴として知られ中国では「仙人が常用していた」とも伝えられるように、私たちの健康維持に役立つ豊富な成分を含んでいます。

松には多くの種類があるので、今回は代表で赤松について。
●アカマツ(メマツ)〔マツ属〕(まつ科)
Pinus densiflora Sieb. et Zucc.
[成分] 葉は精油を含み、代表的なものはα、γ-ピネン、ジペンテン、リモネン、フェランドレン、ボルネオールなど。
またビタミンA, C、フラボノイドのクエルセチン、クロロフィルを含む。
『原色牧野和漢薬草大圖鑑』より抜粋
松葉根元や葉に含まれる松ヤニ。
その中心成分は「不飽和脂肪酸」のテルペン類とビタミンA・C、クロロフィル、フラボノイド、クエルセチンなどです。
テルペン類はタバコの味を不味く感じさせると言われているため、禁煙ガム等の商品にも松葉が使用されているそうです。禁煙したい方にはオススメですね。
松葉は現在確認されているだけで24種類のアミノ酸を含んでおり、9種類ある”必須アミノ酸”のうちの7種類もの必須アミノ酸(ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、バリン、ヒスチジン)を松葉から摂ることができるとのこと。ちなみにアミノ酸はタンパク質の構成成分で、「体の材料(骨・筋肉)の素」です。
また松葉成分の一つ、フラボノイド類のケルセチン(血管強化・抗がん・抗酸化・アレルギー症状の緩和などの作用がある)について、
こちらの研究報告が分かりやすくて面白いです。
→ 「松葉成分が持つ抗酸化作用の分析」静岡県立静岡農業高校 食品科学部
松葉の使い方、いろいろ
昔から日本でも松のすごさを活用していたにも関わらず、さほど研究が進まなかったがために忘れ去られようとしていましたが、なんのなんの!
その効能の素晴らしさに気がついて、伝えてくださる方がいらっしゃいます。
野草マイスター 小釣はるよさん。
たくさんの実践や使い方をご紹介してくださっているので、気になる方はどうぞ。
→ ★
松葉と水をミキサーにかけて、葉をこして飲む松葉ジュースは、あっさりとフルーティーでクセがなく、とっても飲みやすいのでオススメです。
松葉ジュースはもちろん、松の常在菌パワーもすごそうなので、これから気温の上がる季節に「松葉サイダー」、そしてはちみつ漬けなども作ってみたいなぁと思っています。
発酵力
還元力
に優れる松で、錆びない、疲れない、元気な体をキープしたいですね。
#ガン予防 #脳梗塞 #高血圧 #糖尿病 #美肌 #熱中症予防 #のどの風邪
松パウダーはBIO-STEAM(ビオスチーム)にも入れる野草パウダーの一つ。
ビオスチームで下から粘膜吸収させるもよし、上からお茶やジュース、ハチミツ漬けで摂取してもよし♪です!
