こんにゃく温湿布と肺の潤いと

今年は気温の変動が大きいですね。関西では先日も、日中は少し動くだけで汗ばんでいたけれども夜になると冷え込んできたり・・と、体も戸惑い気味の方は多いでしょうね。空気も乾燥し始め、お肌も粘膜も潤いを求める季節。

秋から冬へ。潤いと巡りのケアで体のメンテナンスをしてあげたいです。

女性のココロとカラダのクレンジングをサポートする
ほとめきサロン♡AmanaLotus(アマナロータス)、
BIO-STEAM、チネイザン&アロマセラピストの中井みどりです。
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「肝腎かなめ」私たちの内臓の中でおおもとで頑張ってくれている肝臓と腎臓のお手当法として、日本で行われてきた民間自然療法の一つ、

「こんにゃく温湿布」のご紹介です。

・胃腸病・風邪・熱・慢性病・がん・高血圧・腎臓病・肝臓病・糖尿病・結核・その他疲労には大変良い方法です。

・体内の毒素を出し新陳代謝を助け、肝・腎を刺激してよく働かせますから全身の強壮法です。

・年中忙しく疲労が取れないという方も、夜休む前にこれをすると疲労回復に大変良いです。

・お通じ・お小水の出も良くなります。

・風邪をひいた時、疲れた時などは、梅干しに番茶または薬草茶などを刺して熱いところを飲んでから、この湿布をすると一層効果を増します

「家庭でできる自然療法」東城百合子

ほぼ1時間のケアの流れはとてもシンプルです。

①温めたこんにゃくを肝臓と丹田に置いて20〜30分

その後冷タオルで1分クールダウン

②腎臓に置いて20〜30分

その後冷タオルで1分クールダウン

体の芯から緩み、知らない間に寝てしまっていること多々あり。秋の乾燥で弱った肺のケアをしながら冬本番にむけての腎臓のケアは、寒さや風邪のパワーも吹き飛ばすエネルギーに満ちた体づくりに役立ちますよ。

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