マインドフルネス僧からのメッセージ

ここ数日、体調が思わしくなくて。

今日はだいぶ楽にはなっていたのですが、「ええい。もう一日ゆっくりして思いっきり休もう!」と、朝8:30までに出すゴミも家人にお願いして、一日中パジャマで過ごすことを決意。

え〜え〜、分かっているんですよ。不調の理由は。

不摂生ですよ、はい。

体からのメッセージをしっかりと受け止めようと思います。

スペアミントとローゼル のハーブティーをすすれば、

あ〜・・・口内炎に熱さがキュンと沁みます。

ごろんと横になって、

最初に目に飛び込んできたのは、

今まさに私のことじゃないか?と、見透かされたようなお言葉。

というわけで、今回は

マインドフルネス瞑想でも有名な、

ベトナムの禅僧ティク・ナット・ハンの著書からの抜粋から。

不調や病は気づきを促してくれているメッセージ

私たちは忙しすぎて、自分の行動に無自覚なだけでなく、自分自身さえ見失うことがしばしばあります。

呼吸するのも忘れていた、ということさえあるのです。

自分にとって大切な人に、きちんと目を向け感謝することも忘れて過ごすうちに、人はそうする機会を失います。

時間に余裕があるときでも、自分の心や周囲に起こっていることに確かに触れる術を知りません。

そうして、自分自身から逃げ遂せるかのように、テレビをつけたり受話器に手を伸ばしたりするのです。

瞑想とは自分の体、感情、心や、この世界に起こっている事実に気づくことです。

今この瞬間に心が定まるとき、

生まれたばかりの幼子、登ってくる太陽など、今ここにある素晴らしい出来事や不思議に目が開かれます。

私たちは、目の前に怒っていることに気づくだけで、とても幸せになれるのです。

今このとき、素晴らしいこのとき
Present Moment Wonderful Moment
ティク・ナット・ハン

忙しくても、時間に余裕があっても、

私たちは心と体からのメッセージを受け取ろうとはせず、

蓋をして外の情報で紛らわそうとして暮らしているうちに、

自分自身のことへも、自分に近しい人への目線も繊細さを欠き、感謝が湧き出てくる機会も遠ざかってしまっている・・

そんな状況が生まれやすいのだなぁ。

しみじみしていたら、

家人が「昨日今日と血便が続いているから病院に行ってくる」と。

「まだまだ気づくことがありますよね」と、天からのメッセージかもしれません。

”神様、

はい。

ここ数年、私は家人に対して無関心で、感謝の念も自覚していませんでした。”

体の不調が知らせてくれているメッセージに真摯に向き合っていこうと思います。

それが今を生きる、ということなのですね。

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“目に映る全てのことはメッセージ”

水が織りなすプリズムや

植物の色や形、佇まいにハッとする。

目の前に映し出された美しさが、

自然がただそこにあって、発信しているものがある

という事実を伝えてくれている。

光があってこそ気づくこと、もの、現象。

この世は

光と闇が同じ割合で存在している。

求めている答えは、自然の中に溢れている。

それに自分が気付けるかどうか、なんだ。

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