「本気で取り組む!」を応援します

久々のコラム投稿です!
ご無沙汰のAmana lotus 中井みどりです。

あぶらゼミが大合唱だったサロン裏の桜の木も、
ミンミンゼミとツクツクボウシの蝉時雨へと変わり。
そしてそれらも少しずつフェードアウトし始めています。
秋の足音がすぐそこまで来ているのですね。

今回は
リニューアルオープンしたばかりのサロンAmana Lotusにいらっしゃるお客様の承諾頂いたご様子をちょこっとご紹介しつつ、
大切にしたい想いや取り組みについてお知らせするシリーズ(勝手に作っちゃいました・笑)です。

●月経困難でお悩み20代・Fさま(リピーター)×ビオスチーム

ホルモン治療で月経を起こさせることに疑問を感じ、先月より漢方薬局処方の漢方治療を始めました。
クリニックでのエコー画像診断は継続しながらの併用だそうです。
汗が出にくいなどの血流の悪さを改善するために、水質改善できるバスソルトをご紹介したところ、それを使って全身浴も積極的に生活の中に取り入れ、体質改善に本気で取り組んでいらっしゃいます。

前回まで入ってもらっていたビオスチームでは、普通な感じの汗のかきかたでしたが、今回の汗の出がハンパなかった!!
漢方薬の働きによる血流アップの結果なのでしょう。今のこの状態を観察し、その後の体の変化もしっかりと感じて過ごすことが大切ですね。

Fさまが処方されている漢方薬は、ホルモンバランスを取るための脳の神経伝達の改善を目指すもの。その理解を深めていただくために女性ホルモンが体の中でどのような仕組みで働いているのかを図解で説明させていただきました。


このアナログな資料は、15年ほど前、アロマセラピー講師時代に授業の資料として手作りしたもの。今になってまた活躍してくれるなんて嬉しいなぁ〜💖
説明することで、私もボンヤリになっていた知識がまたクリアに整理されて恩恵を受けています。

今回のビオスチームはなかなか汗が引かなかったので、ベッドで小休憩。


この窓のカーテンがいい感じに風に揺れてすごく癒されます。
わざわざサロンに出向いて来る価値がありますね。
(奈良県より)


横になりながらそんな風におっしゃいました。

ゆったりと時間を自分のために使うこと。それは自愛。もっとも根っこの大切な部分。

そして
自分のために「やろう!」と意図して行動する。そんな時に伴走してくれる、見守ってくれる誰かの存在がどれほど勇気づけられ、前に進んでいけることでしょう。

Amana Lotusはそんなサロンになりたいです。

風や光、鳥のさえずり、土や葉っぱの香り・・そんな自然にまるっと包まれた空間で自分に素直になっていただけるといいなぁ・・・と。

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「セッション後、12時間渾々と眠りました」施術のご感想

こんにちは。

Amana Lotusの中井です。

今回サロンにいらっしゃった30代女性のお客様(Rさん)が体感された様子のご紹介です。

先月に「ラヴァブル開運無料セッションZoom対応」を受けてくださったRさんは、

その日のセッション後、重いものを下ろした開放感からか、眠くなってそのまま入眠。12時間全く目覚めることなく渾々と眠り続けて、スッキリしたそうです。

その後、以前から気になって受けたいと思っていたビオスチームやトリートメントを受けるタイミングが、

ご自身のお仕事の日程調整もスルスルとうまく行き、思わぬ速さでやって来て実現することとなり。

先日、遠方よりサロンにお見えになりました。

今回はビオスチームとチネイザンを受けられました。

施術後の変化や気づいた点をすぐにフィードバックくださり、許可をいただいたので、今回のご様子をここでシェアさせていただきますね。

  • 問診では、低血圧や低体温、血液の比重が高いこと、末梢の冷えやのぼせがあること、生理周期が長いことなどお伺いしました
  • お話を伺ううち、水分摂取が著しく少ないことが判明
  • チネイザン施術では腰痛にも悩んでいることを思い出され、また手放すタイミングのある事柄にも思いを馳せられ
  • セッション後の夕食後、立ちくらみで顔面蒼白となるも、その時に水分を500mlほどゆっくり飲むことですぐに回復したこと
  • その日の夜にゆっくり全身浴後、腰から下の皮膚が真っ赤で、特に足先がどす黒く赤くなっていいることに気づいてびっくりしたけれど、その後は皮膚の赤みは治ったとのこと
  • お腹はずっと暖かいままで、お肌はすべすべになっていること
  • 夜も水分をよく取ったけれど、朝は浮腫むこともなくすっきりと目覚められた・・などのご報告をいただきました
  • お身体の今の状態をお知らせして、日々の緩和ケアの方法をいくつかレクチャーしました

やはり女性の健康は、血液の質、量、巡りの3点のバランスがとても大切です。「血のケア」はすなわち元となる「水」をどう摂取して最高の仕事をしてもらうか、ってことなんですね。

そして

身体の真ん中が滞っているということは、上半身と下半身の間の流れがスムースに行かなくなるということ。暖かい血が全身に届きにくく、また老廃物を排泄することにも支障をきたします。チネイザンでは、おへその奥にある「小腸」の窮屈さにアプローチすることにより、その周辺の筋や神経の緊張や圧迫を和らげ血流を改善し、小腸がもつネガティヴな感情を解放していきます。その結果、身体の真ん中を緩め、小腸と関連のあるハート(心)もしなやかさを取り戻していけると考えられています。

ハートがしなやかに開くって素敵なことです。

愛を受け取る、愛を与えるのは、全てハートがしなやかに開くからこそできること。「愛ってあったかい♡」と感じるのは、お腹がふわりと温かくて十分に血液やエネルギー(気)が回っているからこそ。

自分を愛することを始めたRさんが、次に手繰り寄せたのは、ずっと付き合ってくれている「自分のカラダ」への気づきと労りでした。

これまで必要以上に、自分を犠牲にしてでも相手に対してもっとできることがあるのでは?と奮闘されて来たRさん。今までとは全く違ったアプローチで、ご自身を少し離れた目で心と身体のフォローしながら、不調も改善されていかれること思います。

意図したことを継続する ってことが何よりも大切なこと。

これからも遠く離れてはいますが、私も、

Rさんの継続を時にフォローしつつ、見守らせていただきたいと思っています♪

そしてこの記事も ちょこっとだけ次回に続く〜