足元にあるエネルギーたち|ハルジオン

お天気がいいと、ご近所散歩で野草たちに会いにいきたくなります。

ハルジオンは、

どこでも目にすることができるキク科の植物。

お花をサラダに添えると、なんだかとっても愛らしい雰囲気になります。

もちろんエディブルフラワー(食べることのできるお花)ですよ。

控えめなお日様みたいな花姿〜。

お花がお皿に乗っているだけで、暮らしに余白が生まれてゆったりとしますね。

Kigi 波多野ゆふ さんのコラムで、タイムリーにハルジオンのことを見つけましたのでシェアさせてください。

 →ハルジオンの蕾のこと

ハルジオンのお花の香りって、嗅いでみたことがありませんでした。

香る蕾を摘んで手のひらに花をくっつけて、

く〜〜んと深く息を吸ってみたいと思います。

そして

ご紹介くださっているハルジオンの蕾のポタージュも作ってみたいなぁ〜。きっと優しく滋味深い味わいなことでしょう。

私が今住んでいる環境で育っている野草たちは大気汚染にさらされている子たちなので、残念ながら食用に摘めないのだけれど。

いつか実現したいなぁと思っている野草生活の一つとして、心にとめておこうと思います。

もうそれだけで、ワクワクしてきます。

キレイな野草が摘める環境の方は、ぜひお試しください。

そして感想を聞かせてくださると嬉しいです💖

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2020.4.1〜

幸せのベース「衣・食・住」の「住」のこと。

日本で、世界中で、おうち時間が長くなっています。

安心して過ごすことのできる「場」がちゃんと確保されているということは、

人が最低限の生活をする上で最もベースとなる大切な部分です。

そして

確保された安心の場は

人が心と体を健やかにリセットし、活動の源となる場所。

私は4年前に今の借家に移って、

自分にとって「快適に幸せを感じる住空間」ってどんな状態だろう?って深く考えることがありました。

結果、私にとって心地いい住空間の条件とは、

  • 適度にお日様の入る明るい部屋がある
  • 新鮮で気持ちの良い風が入る
  • 水が滞らずに流れている
  • 地面のエネルギーを感じられる

火・風・水・地のエネルギーが自然に循環していることを実感できる環境。

そんなおうちで過ごすことが、自然と自分をご機嫌にしてくれるんだな・・ということに落ち着きました。

でもね、

引越し直後に感じていた住環境の心地悪さで、当時心はワサワサしていたんですよ。

というのも

一緒に越してきた、今までどんな過酷な環境の変化の中でも生き延びてきた植物たちが次々と枯れていき、体を張ってアピールしてくれていたからです。

これは人にとっても快適な環境ではなさそうだから、ちょっと工夫しなくちゃねと思い、あれこれやってみることにしました。

お陽さまの恩恵を受けられるように工夫してみる。

風が通るよう、家具の配置を変えてみたり余計な物を片付けたりして、スッキリとした空間を作る。

水回りがいつも気持ちの良い状態で循環していると、知らないうちに心がスッキリし始めます。

床を水拭きで拭き清めていると、大地と繋がっていることにふと気持ちが繋がったりします。

こうして日々の暮らしごとに気を留めてみると、日本人が昔から行っていた暮らしがとても理にかなっていたんだなぁ〜と、しみじみ腑に落ちるのでした。

場を整えるって

気の流れを整えるってことでもあるんだな・・。

こうして日本人は淡々と暮らしの場を気持ちよく整えながら、今に繋がっているのですね。

こんな息苦しい環境下でも、なんとか生き延びてくれているベランダの子たちを、ここで紹介させてください!

ミニバラのテディーベア。本来、身長はこの半分なんですけれどね。ひょろひょろと上へ上へ。
ローズゼラニウム。今まで太い主軸から縦横無尽に枝分かれして、樹形が乱れて扱い辛かったのに、なんて貧相に大人しくなってしまったことでしょう・・。
レモンマートル。枝が細すぎて剪定もためらわれたのでそのままにしていたら、こんな状態に・・。
タイム。レモンマートルと同じく、針金みたいな枝で剪定せずに放置プレイ後の姿。

日当たりもさることながら、水や空気もとても生育に左右するのだなぁと感じています。雨で濡れた後の葉っぱは汚れ方が半端ない!塵を含んだ汚れた雨風なんですね。土に染み込んだ汚れた雨水は成長を妨げる物質もいっぱいなことでしょう。

窓の汚れ、桟の汚れ、はたまた、扇風機やファンヒーターの目詰まりの酷さにも、びっくりです。

でもね、

今回のコロナ外出自粛で、通りの往来が劇的に少なくなっている昨今、ファンヒーターの目詰まり掃除を毎日しなくても、汚れが酷くなくなっています。

すごいですね〜〜。住みにくい生きにくい環境を作っているのも人間なんですね〜〜。

息も絶え絶えながらも、じっと耐え生き続けてくれている植物たちの姿は

今まさに私たちの姿にも重なります。

今を生き続けているってすごいことです。未来を実現するために生きているから。

どういう環境で過ごしたいのか。

具体的に思い描き、できることから実践していく。自分の理想の環境を作っていきましょうよね♪

私も、もやしっ子と化してしまった相棒たちを元のたくましい子達に戻れるよう、サンクチュアリーを思い描いて形にしていこうと思います。

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2020.4.1〜

【女性必見】あれ?って、ほのかに膀胱炎が心配になったら、野草の力を借りる!

5月に引っ越し予定なのですが、

今まで契約していたWi-Fi環境が3月末で切れてしまったので、

なんとも心許ない不安定なネット環境のためコラムの更新もままならない、Amana Lotus中井です。

いつもならば「書く」作業は、集中できる環境の整ったカフェですることが多いのですが、外出自粛の中、それも自由にというわけにもいかず。

これはきっとネットと繋がらずに優先するべきことがあるんだな・・

と捉えて、今必要な別の作業をするようにしています(言い訳?・笑)

今回は

またまた膀胱炎がらみのことです。何度もすみませーん。。

年末の膀胱炎のことは、こちら

先々週のことですが、午前中から少し「きゅん」となっておかしいな・・と感じ始めていたのですが、

急ピッチに症状が強くなり始め、午後から仕事なのに〜・・と焦りました。

とりあえず急ぎで、すぐに

「腰湯」です。

大きめの桶に少し熱めのお湯を入れて、

そこに自家製「すぎなチンキ」を投入して腰を沈めます。

時間が無かったので5分ほど。それでも少し楽になりました。

そのあと、

少し不安だったので、すぎなチンキを薄めたスプレーを作り、

デリケートゾーンに吹きかけで仕事に出かけました。

なんという即効性でしょうか。それ以降、症状は安定して帰宅できました。

自然療法では、

膀胱炎に野草での腰湯が勧められていて、すぎなの煎じ汁もその一つです。

うちではチンキ剤を作っていて、十分にすぎなの有効成分は抽出されている物なので、今回はこちらを使ってみました。温めはできないけれど、成分を経皮吸収させる点では同じかな・・と感じます。

チンキはとっても便利です。

今回の膀胱不安に、

水で薄めたスギナチンキでデリケートゾーン・スプレーを作り、

それを用を足す度にスプレーするようにすると、ひどくバランスを崩すことなく、安定しました。

さらに!

乾燥しやすいお年頃女性には、

乾燥ケアとしても潤いを与えてくれるスプレーになって、日々ケアできていいなぁと感じています。

トイレに常備しています

もちろん症状が安定するまでは、

膀胱ちゃんへのこんにゃく温湿布で温めも欠かせませんでしたが、これも1〜2回ほどで十分でした。

→こんにゃく温湿布について

膀胱炎は繰り返しやすいですね。

デリケートゾーンの日々ケアに、スギナエキスを加えるのはいいかもしれませんね。

→スギナの薬効については、こちら

ご注意!

ご紹介した症例は、私個人の感想ですのであくまでご参考までに留めてくださいね。

またスギナに限らず、植物のエキスは人間にも役立つ成分を含んでいるので有効な働きをしてくれますが、

一度に限度を超えた投与をしたり、長期間使い続けるとアレルギー反応が出ることがあるので、安全な濃度で2週間を目処に一度中止して、様子を見てください。

使用中に体がどう感じているか変化しているかの感性がとても大事です。しっかりと観察なさって快適にお過ごしください。症状が続く場合はお医者さんへ行ってください。

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