インフルエンザにめっぽう強い菌がいる

こんにちは 
アマナロータス中井です

今年もお味噌を仕込み完了しました。

今年は玄米麹入り柿の葉パウダーを仕上げにパラっとさせてみました。
どんなハーモニーが生まれるのか楽しみ!


二年前に醤油の作り方も習ってからというもの、麹菌などの微生物たちがより身近に感じられるようになってきました。

もうね、知れば知るほど
私たちの周りにたっくさんいる目に見えない微生物ちゃんたちと仲良くなれば、健康の手助けしてもらえるやん!!ってことに気がついてしまいました。
これはしっかりと皆さんにお知らせしなきゃって思っています。
女性がみんな元気で明るかったら、世界が明るくなっていきますものね〜〜


今日はこの時期に流行るインフルエンザ対策についてお送りします。

・・

【インフルエンザにめっぽう強い菌がいる】

これは発酵を通してさまざまな微生物を研究し、自ら人体実験されてきたビオスチーム開発者から伺った情報なのですが

私たちの周りのあらゆる場所に息づく無数の有益・有害微生物の中でも

「納豆菌」は本当に発酵力が強いというか、生命力が強い菌で

有害微生物に関しては特にインフルエンザウィルスに強いと言われています

なぜなら熱に強い胞子を持っているからで120℃まで耐えられるんですって。めちゃ強!!

そして水があるところで活発に動くというプロフィールの持ち主。

なので

インフル来たな、コロナ来たなと思ったら予防として、

また、発熱して辛い状態の時は納豆菌を有効に利用するのがおすすめです。

おすすめの摂り方としては

納豆をそのまま食べるのではなく、一度納豆を水で煮て、その上澄みを体に取り入れる

という方法です

そのままでも、味噌を少々入れてもオッケー。

開発者のお子さんがインフルで40℃近くある熱でうなされたり苦しそうだったのが2〜3時間で37.8位に下熱して快方に向かったとのこと。

インフルウィルスが異常繁殖して体が戦って熱を出している所へ、納豆菌が納豆パンチで助っ人となったんですね

飲む前にできれば「舌下」から入れると即効性があります。

というのも「舌下」というのは粘膜で、粘膜からだと直接血液に吸収されて素早く効果的に取り入れることができるからなんです

浣腸(肛門粘膜から吸収させる)も良い方法ですが〈開発者は子どもが小さい頃は浣腸で注入していたそう)、なかなか浣腸容器を常備するってハードル高いですよね、なので

・スポイドで納豆汁を舌下に落としてから飲み込む(これもハードル高い?)

・納豆汁を口に含んで、舌を少し浮かせてからゆっくり飲む

↑これが一番やりやすいですかね。

インフルが流行る時期には冷蔵庫に納豆を常備!

これ一択で安心です

ちなみに納豆菌と並んでパワフルなのが「すぐき(漬物)のラブレ菌」

すぐきは乳酸発酵した酸っぱいお漬物ですよ。こちらもぜひ!

りんごのおやつ作りから見えてきたこと

りんごの季節ですね。

毎年のように無農薬の「紅玉」りんごを生協注文で楽しんでいましたが、

今年はまだゲットする新ルートを見つけられずにいます。

なので、

スーパーで見つけた「秋映」でプリザーブとアップルケーキを作ってみることにしました。

「ドイツ風アップルケーキ」を堀井和子さんのレシピで。
あっさりと優しいりんごの風味とバターと卵の香りの焼き上がりは、なんだかホッとする温かさです。

堀井さんのこのレシピ本は、1993年のもの。おうちで子育てしながらお菓子作りや料理を楽しんでいた頃に使っていたもの。

堀井さんの海外暮らしや旅のエピソード、素敵な小物や食器たちがセンスよく散りばめられていて、

当時は地方の田舎暮らしで、なんとなく感じていた狭い世界で子育てをしている閉塞感みたいなものも、す〜っと掃き去ってくれてね。おしゃれな世界にうっとりと浸っていたものでした(遠い目・笑)27年前ですものね・・ふふ♪

久々に引っ張り出して眺めて懐かしくなりました。

で、りんごでしたね。

りんごと言えば

バター、ラム酒の相性は抜群です。

よつ葉バターのパッケージ、可愛い!!

ラム酒は、いつもダークラム酒のこれ!

そして

りんごのプリザーブ。

今回はローズゼラニウムの香りもプラスして。

秋映は真っ赤な美しい皮です。

ワインのよう。

可愛いピンク色のプリザーブにしたくて、コトコト煮出していて、

はたと気づいた!

このりんご、多分農薬がかかっているだろうな・・。

(もっと早く気づけって話ですね。)

出所がわからず気になるので、せっかくの煮汁でしたが却下しました。

安全な秋映が手に入ったら、再挑戦してみようと思います。

その際にはレモン果汁多めに、紅玉に比べると酸味がグッと少ないので。

セカンドステージでの暮らしがやっとスタートしましたが、ここ数年は料理もやる気がなく、お菓子作りなんて、もっとやる気なし!!って状況でした。

お菓子の型、電化器具もホコリがかぶったまま・・。

料理もお菓子作りもそうですが、

長らく頭と手を動かしていないと、ぼんやりしてしまって本当に効率が悪いなぁ〜としみじみしています。

味覚もぼやけてしまっています・・、とほほでございます。

素材は安心できる新しいものを、
道具は動かし続けているものを、
そして扱う人間の脳も使い続けて必要な神経が研ぎ澄まされていること。

美味しい!って心が動く食べもの(美食っていう意味ではないですよ)を作るための、

必要不可欠なトリニティーですね。

これは、「食べること」だけにとどまらず、
私たちが元気に幸せを感じながら生きるためのキーでもありますね。

素材は私たちの素にあるエネルギー、
道具は私たちの身体、
それをしっかり動かすことができる神経。

そんなふうにも捉えることができます。

はい、ワタクシ、リハビリします・笑。

【おまけ】

アップルケーキに少し甘さを加えたかったので、
去年作った「キンモクセイのシロップ」を少し♪

とってもいい香りです。

来年はキンモクセイシロップ作りのWSをしますね。

お楽しみに💖

マインドフルネス僧からのメッセージ

ここ数日、体調が思わしくなくて。

今日はだいぶ楽にはなっていたのですが、「ええい。もう一日ゆっくりして思いっきり休もう!」と、朝8:30までに出すゴミも家人にお願いして、一日中パジャマで過ごすことを決意。

え〜え〜、分かっているんですよ。不調の理由は。

不摂生ですよ、はい。

体からのメッセージをしっかりと受け止めようと思います。

スペアミントとローゼル のハーブティーをすすれば、

あ〜・・・口内炎に熱さがキュンと沁みます。

ごろんと横になって、

最初に目に飛び込んできたのは、

今まさに私のことじゃないか?と、見透かされたようなお言葉。

というわけで、今回は

マインドフルネス瞑想でも有名な、

ベトナムの禅僧ティク・ナット・ハンの著書からの抜粋から。

不調や病は気づきを促してくれているメッセージ

私たちは忙しすぎて、自分の行動に無自覚なだけでなく、自分自身さえ見失うことがしばしばあります。

呼吸するのも忘れていた、ということさえあるのです。

自分にとって大切な人に、きちんと目を向け感謝することも忘れて過ごすうちに、人はそうする機会を失います。

時間に余裕があるときでも、自分の心や周囲に起こっていることに確かに触れる術を知りません。

そうして、自分自身から逃げ遂せるかのように、テレビをつけたり受話器に手を伸ばしたりするのです。

瞑想とは自分の体、感情、心や、この世界に起こっている事実に気づくことです。

今この瞬間に心が定まるとき、

生まれたばかりの幼子、登ってくる太陽など、今ここにある素晴らしい出来事や不思議に目が開かれます。

私たちは、目の前に怒っていることに気づくだけで、とても幸せになれるのです。

今このとき、素晴らしいこのとき
Present Moment Wonderful Moment
ティク・ナット・ハン

忙しくても、時間に余裕があっても、

私たちは心と体からのメッセージを受け取ろうとはせず、

蓋をして外の情報で紛らわそうとして暮らしているうちに、

自分自身のことへも、自分に近しい人への目線も繊細さを欠き、感謝が湧き出てくる機会も遠ざかってしまっている・・

そんな状況が生まれやすいのだなぁ。

しみじみしていたら、

家人が「昨日今日と血便が続いているから病院に行ってくる」と。

「まだまだ気づくことがありますよね」と、天からのメッセージかもしれません。

”神様、

はい。

ここ数年、私は家人に対して無関心で、感謝の念も自覚していませんでした。”

体の不調が知らせてくれているメッセージに真摯に向き合っていこうと思います。

それが今を生きる、ということなのですね。

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