花セラピー体験@京都stationに行ってきました

京都駅ビルの3階スペースで、「京のおもてなし花果物語ネットワーク」主催のイベントの一つ、花セラピーを体験しに行ってきました。友人がセラピーのお手伝いをしているとのことで誘ってもらったのです。

まず三本好きな花を選んで、グリーンやかすみ草とともに自分の感性でオアシスに活けてアレンジしていきます。出来上がったアレンジの、選んだ花、オアシスに入れた場所などから、その人の「今の心の状況や現状」を統計学や心理学で紐解いていきます。私がチョイスしてアレンジしたのがこちらです。作ったアレンジはお持ち帰りします。

元気、冷静、新しいスタート、広がり、いっぱい考えてるetc・・ってキーワードでした・笑

無意識で選ぶ花の種類、色、それを収めたいと感じる場所。花を通して本人も意識していない世界を表現しているのですね。フラワーレメディーの世界にも通じるものがあります。

お花を見て、触って、選んで、手を入れて美しく仕立てていく・・そんな感性に任せた時間は、なんて気持ちいいんでしょう。でも不思議と、評価とか他者からどう見られているかという意識が働くと、楽しくもなんともない時間となってしまうんですよね。自分が自分らしく生きていますか?って問われている時間でもあるのかもね。

 

デジタル一眼レフ、ボディをどうする?下見に行ってみた

諸用の帰りに時間があったので、乗換の梅田駅そばの家電量販店でさらっと初めての下見に立ち寄ってみた。 今回壊れてしまった12年前のカメラは初心者向けのCanon KissX。もう本当に初期のものです。軽量でコンパクトが売りなのですが、それでもバックに入れて気軽に・・という訳にもいかず、やはりそこは一眼レフなりの存在感と重さがあるのでした。

自分はどんなシーンで、どんなものをよく撮っているのか?今までを振り返ると日常シーンが多いのでコンパクトカメラでもいいのかな・とも思うのですが、これからどんな風に撮ってみたい?に想いを馳せてみると、やはり一眼の魅力はボディーとレンズの重さに勝るのでした。

今回の下見ではミディアムクラスのボディ、CanonとNikonで絞ってみました。

Canon EOS 80D

Nikon D5600

Nikon D7500

カタログをもらって帰り、しばし検討タイムです。

Canon80Dは値がかなり落ち着いてきたとのこと。でもNikonD7500はまだ少し高値なんだって。買うタイミングっていうのもありますね。

インパクトのあるショットを撮るには?

先日参加したカメラの講習会で撮ってもらった2ショット写真。 SNSに上げたところ、いつも以上の「いいね」をもらいました。どうしてなのかな??と不思議に感じています。ありがちな構図でしかもスマホのカメラで撮影したものなのに。もしかしたら何かコツというか切り取り方というか、そんな見えない感性のようなもので捉えられているからかもしれないな・・と思ってみたり。

というのも、これはカメラマンの野口さとこさんが撮ってくださったもの。やはり何かが違うのでは・・と思いたくなってしまいます(笑)通りすがりの人に、同じ構図で「すみません、シャッター押してもらえますか?」って撮ってもらったものとではきっと出来上がりは異なっているのだろうな・・と(笑)

私の想像ですが、対象物が発しているメッセージみたいなものをレンズに引き寄せることで、観る者にインパクトを与えるショットにつながるのではないか。生き物でも物でも、それぞれが持つ波動をうまく捉えることができた一枚は、他のものを寄せ付けない個性が光る作品になるのではないか。そんな風に感じています。

これはどうも撮る人の感性がどれくらい磨かれているか、ということですね。そんなことに気づき始めた素人カメラ好き。これからも少しずつ、そんな感性にアプローチしていきたいです。ハッとする写真、なんだか目に留まって離れない・・気持ちが安らぐ・・そんなショットを撮ることができたら素敵だなという気持ちで、カメラを手にしていこうと思っています。