【手前しょうゆづくり】ご一緒にいかが?

兵庫県養父市にある創業104年伝統醤油を作り続けておられる大徳醤油さんに、日本で作られてきた本来のお醤油について、

昨日オンラインでお話を伺いました。

私事ですが、最近引っ越して環境が変わり、今まで使っていた丸大豆醤油たちが底をつき、スーパーで大量生産のペットボトルに入った醤油を買って使っています。

あれ?って違和感を持っていたところに、このお話会。とってもタイムリーでした。

元々高級品であった醤油。手間も時間もかかる伝統的な天然醸造は、流通の変化によって大量生産・低価格の波に廃業せざるを得ない状況が続いていて、今全国で1200軒ほどが残っているそうですが、本来の製法や原材料にこだわってる蔵はほんの僅かだとういう現状だそうです。

和食文化の元である醤油。

日本にしか生息しない国菌(カビ)が大豆に纏い付き、

四季の温度変化と

蔵に住むたくさんの微生物とともに

時間をかけてゆっくりと

微生物たちがここちいいように自由に働いて

出来上がる茶褐色の旨味ある発酵食品。

気持ちよく呼吸できるよう、人はゆるりと目を配り

必要な時に優しく混ぜて酸素を送り込んで育てる・・。

生きている菌たちの働きと人のお手伝いで、「生きているお醤油」が誕生するのですね。

昔は混ぜるのは子どもの手にさせていたそうです。醤油に息づく微生物たちに直接手に触れることで、子どもたちにも常在菌を増やして免疫力をアップし、元気に育つということを昔の人々は知っていたのでしょう。こんな素晴らしい知恵を昔のこととして埋もれさせてしまうのはもったいない。

そう感じませんか?

日本にしかいない稲穂につく稲麹。せっかく出来上がっている共存共栄の場を知らないまま、みすみす絶やしてしまうのは本当にほんとーにもったいない!!!と私は声を大にして言いたいです♪

私たちのDNAは知っているのです。

発酵食品のチカラを。菌たちのチカラを。

それがどんなに「ちゃんと健康に生きる」ために必要なチカラだということを。

除菌ではなく共存でバランスが取れるということを。

来年明けてすぐに仲間たちがしている醤油づくりに参加しようと予定していましたが、その前に大徳醤油さんの醤油のお話と手作りキットの存在を知る機会に恵まれて本当に良かった。

早速お醤油、作りたい♪

発酵食品をそれぞれの家庭で育てる ということは、

そこに住む人々やその周りの人々に必要な菌たちを育てて、共存共栄の場を作っていく ということ。

それが未来の平和に繋がっていくんだろうなぁ〜とイメージしています。

そこで!

醤油作りに興味のある方へお誘いです。

大徳醤油さんの手作りキットを取り寄せますので、少人数でワイワイ一緒に仕込みたい方を募集いたします。仕込み水はHakkoushaさんの発酵の塩で調整したお水の予定です。

【この募集は締め切りました】

  • 場所:Amana Lotusサロン 兵庫県川西市
  • 仕込み日時(予定):10/24か25(キットの到着によってフレキシブルに対応)13:00~
  • 定員:3名
  • ご用意いただくもの:4リットルくらいの容器。帰りは液体込みになり重くなりますのでそれが可能な方に限ります
  • 費用:2660円(キット代2160+クール便や施設利用費として500円)

お申し込みは先着順とさせていただきます。HPのお問い合わせよりお申し込みください。

以下は大徳醤油さんのfbページのご案内をシェアさせていただきました。

ご興味ある方、ぜひご覧くださいね。

「伝統の醤油作りを未来の子どもたちに残していきたい」そんな想いで家庭での醤油作りを広める「醤油じかん」というプロジェクトを立ち上げました。兵庫県養父市の小さな醤油蔵、大徳醤油では、気軽に醤油作りを体験できる手作り醤油キットや全国でのワークショップ等を通じて、伝統の醤油づくりを知ってもらう取り組みをしています。このグループは、醤油作りに興味がある人同士、醤油づくりの疑問や知恵、イベントなどいろんな話ができる場となればと思っています。どうぞお気軽にご参加ください!
醤油じかんWEBサイトhttps://daitoku-soy.com/shoyujikan/
大徳醤油WEBサイトhttps://daitoku-soy.com/

オトナ女性が心も体も軽やかになる知恵

1泊2日オトナ女性のリトリート。

不思議なご縁の繋がりで、

たまたまのタイミングが重なりあって集まったメンバー。

表面的な共通の悩みがあるわけでもないのに、何故なんだろう?って考えたら、

それは

もっと深いところにある

「女性のセクシャリティー」の部分が、今回共鳴したからなんだろうなぁと感じました。

「セクシャリティー=いのちのもと」は、

安心安全な場で完全に守られていてこそ、活き活きと輝き、
本体の仕事が発揮できるのだけれど、

それを妨げてしまうのが

「あたま」(後付けされた理性ともいえるかしらね)。

私たちの「あたま」は鍵をかけることによって、

心と体を自然に共鳴することを妨げて

「偽りのこころ」という空間にしてしまうのだそうです。

「あたま」にかけられた玉手箱の鍵が外すことができれば、

外からの情報や働きかけによって捏造された自分の「偽りのこころ」に気がつくことができます。

あたまの鍵をそっと外して、本来の自分の深い深い部分へ降りていく・・。

それが「瞑想」の一つの側面なのかな、と捉えています。

  • 〜すべき
  • 善か悪か、白か黒か
  • 欲求ではなく欲望
  • 過去の後悔、未来のシュミレーション

そんな思考で支配された「偽りのこころ」から解放されて蓋が開くと、

  • 〜したい
  • 好き、快不快の本能
  • 自身の深いところから溢れる感情、愛
  • 欲望ではなく欲求

「自然」の風が

「からだ」と「心」から「あたま」まで吹き抜ける・・・。

そんな風通しの良さは、

本来の自分の思いやおしごとに気づくチャンスをもたらしてくれるでしょうね。

自分の内面にある思い込みや記憶へ優しく目を向け、

自分(本当のこころ)と対話し繋がっていく。

人生のうちのどこかで

そんな時間を過ごすタイミングが訪れるのだと思います。

今回、女性のための瞑想は

生殖器への理解や

性に対する時代的な捉え方を確認して深めながら。

あたまとカラダへの理解も含めて瞑想への誘いを行いました。

とはいえ。

なんだか難しい〜〜ので・笑

あまりストイックにならずに、

自然にふれて、日本人本来のDNAが悦ぶ食べ物や、ぱ〜っと華やぐモノをみんなでワイワイ食べることで、

「あたま」は ゆるりと蓋を緩めていきましたよ〜

バインミー&季節のスープが
最近定番のウエルカムランチになりつつあります♪

その後は

夕飯の買い出しをして、お風呂屋さんでひとっ風呂浴びて。

宴会、いえ夕食も整いました❤️

この後は、修学旅行みたいに恋バナ炸裂?!

しっかりと酔っ払い、就寝です。

飲んでも寝るとこがあると安心やよね〜〜^^

鳥たちのさえずりで迎えた静かな朝。

朝食はご自由に。食べたい人も食べたくない人も。

お味噌汁だけでいい人も。

庭のノビルを摘んできて〜、とお願いして。お味噌汁の浮き実にしますよ

味噌汁と炊きたてご飯。

その時々にある発酵食品をおともに。

今回はビオスチームをご希望の方々がいらっしゃったので、

午前中はビオスチームや瞑想をして。女たちは菌を纏って静かな自分の世界に浸りました♪

他にもクレイパックのご希望もあったのだけれど、おしゃべりが過ぎて時間切れ〜〜!!

でも次回のお楽しみができたってもんです・笑

参加くださった方々、みなさんが共通して感じられたのは、

何を言っても受け入れてもらえる安心の場がものすごく心地いいこと。

そして

それは心が真に求めていたからこそ、大きな満足感や安心感に繋がっているということを実感されていること。

この収穫はと〜っても意義深いですね。

この女神たちはさらにパワーアップして、周りの女性をますます幸せにする仕事をしていかれるわよ〜〜

そして平和な社会の実現に一役かっていかれることでしょう♪

嬉しいなぁ〜〜ワクワク❤️

女性のためのワーク、これからも提案していきますね。

ご予約はこちらから