久しぶりに飲んだ処方漢方薬が、なかなか良かったのです

こんにちは!

これから本格的な梅雨シーズン。

体調が優れない・・という方も多いかもしれません。

いかがお過ごしでしょうか。

私は

実家の母が骨折手術入院からの退院と、

急に立て込む時期を過ごして少し落ち着いたら、

すごく体調が悪くなり。

バタバタとする中で、いつも飲んでいる最近のお気に入りサプリ(ウコンとオルニチンのね)を実家に忘れ。

気力も落ちてしまって何もやる気がなくなってしまったので、

何の補助も手当てもなく過ごしていたら、

もう。。しんどくて、しんどくて・💦

近くの内科クリニックを探して受診しましたよ。

血圧を測ったら、びっくりするくらい高くて。

こんな数字今まで体験したことないわ・・と、おののきました・・。

血液検査を受け、

漢方を処方してもらい、

血圧手帳をもらって帰ってきました。

なんだか初体験のことばかりでした。

思えば、

日々のケア、プラクティスや健康チェックなどは

時々クリニックも受診して「健康ルーティン」みたいなものができていたのですが、

度重なる引越しやらで環境が変わって、途絶えたまま5年が過ぎてしまっていました。

一度途絶えたルーティンを再開するというのは

新しい環境なわけですから、いつも以上にエネルギーを要するので億劫になりがちです。

でも

5年という流れの中で起こる「自分自身の変化(老化)」は

自分がイメージしていた以上に早いように感じています。

40代後半から感じ始めていたけれど

50代は特に、ね。

見た目が若い・・と言われて、

浮き足立っている場合ではありません・笑!

年齢相応に体は老化している

という事実をしっかりと受け止めましょう。傲慢はいけません!!

処方してもらった漢方が合ったのでしょうか、

少し気分が前向きになり、体も楽なので

正常な考えができるようになってきました・笑。

そんな時に届いた梅たち。

梅仕事できる気力も戻ってよかったです。

体調や気分の落ち込みはあって当たり前。

いつも良い状態はありえない人間の心と体。

それを丁寧にジャッジせずに認めて必要な手立てをしてあげる。

ジェットコースターみたいな高低差は、

なるべく少なくしていくことも意識したいですね。

自愛ある暮らし。大切です。

ちなみに

今回処方された漢方の一つは

柴胡加竜骨牡蠣湯

さいこかりゅうこつぼれいとう

心が不安定になっている時に処方されるようですよ。

以上 Amana Lotusからの

”自分を愛し、自然と調和した暮らしのレシピ”でした。

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幸せのベース「衣・食・住」の「住」のこと。

日本で、世界中で、おうち時間が長くなっています。

安心して過ごすことのできる「場」がちゃんと確保されているということは、

人が最低限の生活をする上で最もベースとなる大切な部分です。

そして

確保された安心の場は

人が心と体を健やかにリセットし、活動の源となる場所。

私は4年前に今の借家に移って、

自分にとって「快適に幸せを感じる住空間」ってどんな状態だろう?って深く考えることがありました。

結果、私にとって心地いい住空間の条件とは、

  • 適度にお日様の入る明るい部屋がある
  • 新鮮で気持ちの良い風が入る
  • 水が滞らずに流れている
  • 地面のエネルギーを感じられる

火・風・水・地のエネルギーが自然に循環していることを実感できる環境。

そんなおうちで過ごすことが、自然と自分をご機嫌にしてくれるんだな・・ということに落ち着きました。

でもね、

引越し直後に感じていた住環境の心地悪さで、当時心はワサワサしていたんですよ。

というのも

一緒に越してきた、今までどんな過酷な環境の変化の中でも生き延びてきた植物たちが次々と枯れていき、体を張ってアピールしてくれていたからです。

これは人にとっても快適な環境ではなさそうだから、ちょっと工夫しなくちゃねと思い、あれこれやってみることにしました。

お陽さまの恩恵を受けられるように工夫してみる。

風が通るよう、家具の配置を変えてみたり余計な物を片付けたりして、スッキリとした空間を作る。

水回りがいつも気持ちの良い状態で循環していると、知らないうちに心がスッキリし始めます。

床を水拭きで拭き清めていると、大地と繋がっていることにふと気持ちが繋がったりします。

こうして日々の暮らしごとに気を留めてみると、日本人が昔から行っていた暮らしがとても理にかなっていたんだなぁ〜と、しみじみ腑に落ちるのでした。

場を整えるって

気の流れを整えるってことでもあるんだな・・。

こうして日本人は淡々と暮らしの場を気持ちよく整えながら、今に繋がっているのですね。

こんな息苦しい環境下でも、なんとか生き延びてくれているベランダの子たちを、ここで紹介させてください!

ミニバラのテディーベア。本来、身長はこの半分なんですけれどね。ひょろひょろと上へ上へ。
ローズゼラニウム。今まで太い主軸から縦横無尽に枝分かれして、樹形が乱れて扱い辛かったのに、なんて貧相に大人しくなってしまったことでしょう・・。
レモンマートル。枝が細すぎて剪定もためらわれたのでそのままにしていたら、こんな状態に・・。
タイム。レモンマートルと同じく、針金みたいな枝で剪定せずに放置プレイ後の姿。

日当たりもさることながら、水や空気もとても生育に左右するのだなぁと感じています。雨で濡れた後の葉っぱは汚れ方が半端ない!塵を含んだ汚れた雨風なんですね。土に染み込んだ汚れた雨水は成長を妨げる物質もいっぱいなことでしょう。

窓の汚れ、桟の汚れ、はたまた、扇風機やファンヒーターの目詰まりの酷さにも、びっくりです。

でもね、

今回のコロナ外出自粛で、通りの往来が劇的に少なくなっている昨今、ファンヒーターの目詰まり掃除を毎日しなくても、汚れが酷くなくなっています。

すごいですね〜〜。住みにくい生きにくい環境を作っているのも人間なんですね〜〜。

息も絶え絶えながらも、じっと耐え生き続けてくれている植物たちの姿は

今まさに私たちの姿にも重なります。

今を生き続けているってすごいことです。未来を実現するために生きているから。

どういう環境で過ごしたいのか。

具体的に思い描き、できることから実践していく。自分の理想の環境を作っていきましょうよね♪

私も、もやしっ子と化してしまった相棒たちを元のたくましい子達に戻れるよう、サンクチュアリーを思い描いて形にしていこうと思います。

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今しばらくお待ちくださいね♡

2020.4.1〜