しもやけと生殖器の冷えとの関係?!

水曜日コラムは
【知っておきたい、オンナの大切なこと】をお届け。

デリケートゾーンなどのカラダのことや心の深いところに潜んでいる女性性のことなど。気にはなっているけれど人とは話題にしにくい、だけどめちゃくちゃ大切で向き合っていく必要のあることを、みなさんとシェアしていきたいと思っています。

今日は大寒ですね。
まあ〜本当に寒い!今年は特に寒さが厳しいですねぇ。

ところで。

寒さついでですが、”しもやけ”になってお困りの方っていらっしゃいますか?

手指や足指が赤く腫れ上がって、痛痒い、あれです。子どもの頃よくなったわ〜って方もいらっしゃるかもしれませんね。大人になってしもやけになる人は少数かしらね。

昨年の冬至の頃、ちょうど今から1ヶ月前のお話なのですが。

今まで溜めてきた不必要な感情や記憶をデトックスしたら、なんと次の日の朝、足指がこんな風になってましたー・痛


お見苦しくてすみません!

薬指の腹が水膨れになって痛い!赤くなっている箇所もあり。小指はまさにしもやけのように痛痒く。寝ている間にこんな風になって痛くて目が覚めました・汗。

内臓に溜まった負の感情をデトックスするチネイザン(気内臓)でも、施術後に発熱したり下痢したり・・と身体症状が出て数日で治ることがあるので、

今回もそれに近いものかな?と思ったりしていました。

超久しぶりのしもやけ症状がちょっと気になり、自然療法のバイブルを紐解いて調べてみると。

しもやけは血液循環の悪い時に起こり、婦人科系の弱っていることと関係する、

そして

あかぎれやひびをよく起こす場合も卵巣や睾丸が弱い、

とありました。

”しもやけ・あかぎれ・ひび割れ”=生殖器の冷え

と、とらえて良さそうですね。

これはケアしてあげなくちゃ。

というわけで、

以前取り寄せて手元にある沖縄産のヘナの存在を思い出しました。

以前このヘナを使ってお風呂で頭皮マッサージしたら、すぐに仙骨がポカポカして下半身がとってもが温まってびっくりした経験があるんです。

通常インド産のヘナは体を冷やすと言われていますが、反対に日本産ヘナは体を温める(血液循環をよくする)作用があるとのことで、女性の骨盤内の冷え改善に向いているなぁと体感していました。

今回のしもやけ様の状態にも何か変化があるかも?と思い立ち、人体実験!

その日の夜のお風呂で2.3分軽く頭皮マッサージしました。

で、

どうなったと思います?

翌朝状態を見てみると。

炎症がかなり治まっていました〜〜。キャ〜〜❤️

これに気を良くして、

この日の朝にビオヘナ入り足浴10分+夜に頭皮マッサージ。

そして次の日も朝の足浴+夜の頭皮マッサージを行いました。

するとその次の日は、もうほとんど気にならなくなり。わーい❤️

それ以降同じ症状は一切現れていません。やったー❤️

末端冷えの体感もありませ〜〜ん!

これって凄くないですか?!

ビオヘナちゃん、心強い”あっためヒーラー”だと確信いたしました。

冷えにお悩みの方、

冷えに気付いていないけれどなんらかの婦人科系不調が気になる方、

不妊気味の方、

更年期前後の膣の固さや渇き(生殖器が冷えてます)などが気になる方は、

試していただく価値がありそうですよ。

留意点としては、

・ヘナなので髪がほんのり黄色っぽい色が入ります。

・マッサージ後は湯シャンのみでシャンプートリートメントはしません。界面活性剤で弱っている髪ですと、ゴワゴワする可能性があります。

今回はビオヘナご紹介のみですが、ご質問などありましたらどうぞご遠慮なくお問い合わせくださいね。

女性の2人に1人が悩んでいる”GSM”ってご存知ですか?

昨年末に

女性のための骨盤底筋について知るイベントに参加しました。

そこで耳にしたコトバ。

“GSM” 

何それ?

”Genitourinary syndrome of menopause”

”閉経(menopause)関連の

泌尿生殖器(genitourinary)症候群”

つまりは

閉経後の女性ホルモン低下による、外陰・膣の萎縮それに伴う不快な身体症状。

主に骨盤内のなんらかの症状で悩まされている女性が、45歳〜55歳で迎える閉経時には2人に1人いるということ。

人生100年の長生きする時代に生きる私たち女性。

今までは”老化”で片付けられていた症状は、なるべく見ないように放っておいても生活の質が著しく低下していくばかり。しっかりと向き合いながら日々ケアをしていくことが、長い人生を若々しく楽しく過ごすためには大切になってきました。

GSMは主にデリケートゾーンのケアなので、なかなか話題に切り出しにくいですね。ましてや自分の女性性を否定していたり親からの価値観を押し付けられて育ったりしていると、ものすごく反発してしまったり、戸惑う分野でもあったりします。

でもでも。

人はみな歳を重ね、それに伴って体もどんどん変化していきます。

デリケートゾーンもどんどん老化していってるのです。これは自然の摂理なので止めることはできませんが、自分の現状を知って受け止め、ケアをしてあげることで緩やかな変化へ、そのクオリティーをあげていくことができそうです。不快・不便はなるべく早い段階で解消したいですよね。

GSMの主な症状って?

  • 外陰部の諸症状(乾燥による痒みやヒリヒリ感)
  • 尿のトラブル(モレ・頻尿・反復性膀胱炎)
  • 膣の緩み・固さ
  • 性機能障害(セックス時の痛みや出血、性的意欲の低下)

日常生活を著しく低下させてしまうと治療が必要になってくる病気となりますが、保険適用の治療の第一選択は局所的女性ホルモン補充などの対処療法のみ。それも様々なリスクや処方困難な場合も多く限界があるのが現状のようです。

なので

日々のケアがものすご〜〜く大切になってくるということなんですね。
様々なヒントを参考に楽しく日々ケアを習慣にしたいなと思います。

年齢は関係ないですね。なんとなく違和感を感じているならば向き合うタイミング。

一緒にゾーンケアについて学んで実践していきましょう!!

次回はGSMの主な症状にそって、もう少し具体的にお話していきたいと思います。

〈参考:NPO法人女性医療ネットワーク 関口由紀先生 監修リーフレットより〉

今回のコラムは
水曜日発信のメルマガ「女性のための大切なケアのはなし」のシェアです。

デリケートゾーンのお話なので、突っ込んだ表現は不特定多数の方々がご覧になるコラムではオープンにしづらいけれど、女性は絶対に知っていただきたい!と強く感じているのでメルマガで必要な方々へお届けしています。

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オススメ!冬至デトックス法・Healingバスタイム

様々な不調の原因になっている、心に潜んだ要らない感情や記憶は、冬至までにデトックスしておきましょう〜ってお話を前回させていただきました。

今を生きていく上で、もう手元に置いておく必要のない過去の記憶やそれに伴う感情もジャンジャン放出していきましょう。

サロンに来てくださった方に商品開発中の「バスソルト」をプレゼントさせていただいたのがちょうど一年前の年末年始でした。

このバスソルト、還元処理した活性塩をブレンドしていて

「羊水(お母さんの子宮の中のね!)の水質に近いお湯」にしてくれます。

また水質の活性化によって体に溜まった電気を放電してくれるので、いらない体の内側のものを手放すのにはぴったりなのです。(不要な角質も取りすぎることなく離れてくれますよ)

冬至までの絶賛手放し中の今、このアイテムを使わない手はありません!

というわけで私はこのバスソルトで毎日お風呂に「浸かって」います。

第一の目的は「浸かる」ってことなんです。

お母さんのお腹の中にいた状態に浸っている・・そんなイメージで。

安心安全な場で守られている、そんな中に包まれていると心と体全体が緩んでいって、不安によって握り締めていたものはスルッと指の間からすり抜けていく感じがします。

時にぐ〜〜んと体を沈めたり、お母さんのお腹の中で取っていた横向きポーズで浸かってみたり。

そんなふうにして癒しと手放しのバスタイムを過ごしています。時間は20分くらいでしょうか。

いらない古い感情は関節周辺に溜まりやすいといわれています。関節周りを時々解放してあげながらゆったりと浸かってみてください。

このバスソルトは来年にはご紹介できると思いますが、とりあえず今はお手持ちの「お塩」を”ひとつかみ”入れたお湯でヒーリングバスタイムを過ごしてみてはいかがでしょう。もちろん冬至の定番「ゆず風呂」も良いですね。あれば、”鬼柚”がオススメらしいですよ!スピリチュアル的にため込んだものを一気にごっそり浄化してくれるのだとか・笑。

少しずつ・でも確実に手放しを進めていけば、身軽に新しい年の風に乗っていけそうですね。

寒くなってきました。どうぞ心と体を温めてご自愛ください。師走もあとわずか。