「美人」のヒミツ

もうね、子どもの頃から顔面コンプレックスが強かったんですよ。大人になっても、妻になっても、母になっても、ずっと変わらず手放せず。ずっと心の何処かに魚の小骨が喉に引っかかっているみたいにチクチクしていました。

女性のココロとカラダのクレンジングをサポートする
ほとめきサロン♡AmanaLotus(アマナロータス)、
BIO-STEAM、チネイザン&アロマセラピストの中井みどりです。
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小さい頃から、「あんたは色が黒いからピンクとかは似合えへん」。妹が着ている色がきれいでねだる私に、母が言った言葉は私の心をクシュンとさせました。

たまにやってくる親戚のおっちゃんは、会うたびに「どんどんベッピンさんになっていくなぁ」と妹に向かって話しかけました。

どんどん自分の顔を卑下していったし、自信ももちろん持てません。これはきっと顔だけではなく自分そのものに対していたのだと思います。

だからね、自分が写った写真を見るのがあまり好きではなくて。写り具合をチェックしては、あ〜あ・・がっかり、の繰り返しでした。スポーツも勉強も、不完全燃焼で何一つ自信につながるものはありません。残るのは自己否定ばかりでした。

どれだけ長いトンネルの中にいたことでしょう。それが徐々に徐々に、本当にゆっくりと氷が溶けていくように変化し始めました。

なぜか?

それは、自分の中でず〜〜っと蓄積されてきた「勝手な思い込み」に気づけたから。そして、その「思い込み」を手放し始めたから・・なんです。

子どもの頃から、自分を取り巻く環境や人々との関係で「評価されなかった自分がダメなんだ」と、自己否定し続けていました。今の自分は評価されないのなら、どう変われば認めてもらえるのか?という視点で行ってきた様々な努力は、エネルギーを使う割に報われることは少なかったように感じます。

だって本来の自分は否定されたままですものね。

人生の折り返し地点を過ぎて、50歳くらいになった時。

随分体力が衰えて、1日にできることや集中できる時間が減ってきたことや残りの人生の時間に限りがあることにふと気付きました。

「きゃ〜〜!!無駄な所にエネルギーを使っている場合じゃない!」と気づいたら、

本当に自分がしたいことに早く気づいて実行しないと、時間が足りなくなる!!

という危機感が湧いてきました。

自分の本来の仕事は本来の自分がおこなうんだよな。いろんなものを被っている今までの自分は何だかんだ心地よくないってことに気づき始めているよな。じゃあ、被っているものをどんどん取り外していけば、クリアな自分が現れてくるよね。

そんなことを感じ始めると、カラダが心地よくなる方法(暮らし)を色々実践し始めました。菌活もそのひとつ。体が余分なものを解放して、本当に必要なものを取り込んでいくということは、エネルギーを無駄に使うことなく疲れずにサクサクと動き、満足のいく結果が出て、幸せに満ち溢れるココロももたらされるんですね。今の課題パートナーシップにも、向き合うべきタイミングで恐れることなく自分を卑下することなく、心軽く向き合うことができ始めています。

すると、どうでしょう。

近頃、「きれいですね」という言霊が私に向かってくるのです。(菌のチカラも大きいと思います)

自分には無関係だと思っていた表現の言葉を、何度もかけていただくうちに、「ありがとうございます」と素直に受け取っている自分に気付きました。

そして自分のこの穏やかな心は、周りの女性の美しさをすぐにキャッチしてしまうようになってきました。

うわ〜、きれい!あ〜、なんて美しいんだろう・・と、

目にした女性の顔を見るたびに心から感じるのです。もう至福の時です!

みんな美人なんやん。

気づけていないのは自分やん。

美人は「思い込みに気づき、手放していく」と浮かび上がってきます・笑

女性は皆、本当に美しい♡

今、私はあれだけ嫌だった写真の自分を、なんの滞りもなくスルーして見ることができています。そこにはなんのこだわりもなくなったのですね。

美人に目覚めた私は、本来の仕事を始めますよ〜・笑

さあ、あなたは?

嫌い!許せない!も全部認めていく。白鳥哲監督の言葉から

ドキュメンタリー映画「蘇生II〜愛と微生物〜」の

白鳥哲監督のインタビューから。

脳のガンを発症し、西洋医学的にお手上げ状態の苦しみや痛みが続く中で、監督が気づかれた言葉が深く、示唆に富んでいるので、シェアしますね。

私たちは「健康」を考えた時、肉体のことばかり注視してしまいがちですよね。でも、それだけでは病気の根本解決にならないんです。思考とか、感情とかを過去に遡って、憎しみとか怒りとか全て吐き出してそれを受け入れていく必要があります。

私はある作品の時に溜まっていた感情を全部吐き出しました。自分でも驚くほど醜い感情があふれてきて。でも、その感情を認めて、対象となっていた人や現象を許すという行為を繰り返したんです。そうしたら、筋力が戻ってきたり、声が出るようになったりと肉体的に変化が現れました。

最終的にはガンが消えてしまったんですが、その過程で学んだことは、

「すべての存在がつながりあっている」ということでした。

人間も動物も植物も微生物も鉱物も全てがつながりあっていて、それらが全て自分に影響を与えている。嫌い、許せない、と思っていることでも、それが跳ね返って自分の精神や肉体を蝕んでいく

ただ、それを無理やり「そんな風に思ってはいけない」と上塗りするのではなく、そう思っていること自体を認めることが大事で、

そうすることで肉体的にも精神的にも現象的にも、嫌なことがなくなってきます。

これは、スピリチュアルの世界の話ではなくて、科学的な話(量子力学)なんです。

“暮らしの発酵 通信 vol.10″より

「〜ねばならない」という自分の中にある強い自我は、自分自身を痛めつけています。

心も体も自由に楽観的に生きることを選択したいなら、自我と対峙しながら「許す」を繰り返していく道を進んでいくんだとコミットし、

行動を起こしていく。手放した空間には光を満たしていく。

その先には、本来の自分の役割を行う姿があるのだと思います。

そこはきっとサンクチュアリ。

好きも嫌いも、憎しみも痛みもない、穏やかな世界。

微生物の住む世界は100%人の心を見抜くのだそうです。

“疑ったり、分け隔てがあったりすると機能しなくなる。無償の愛を持って対峙すると上手に発酵してくれる(上記通信より)”のだそうです。

菌たちと上手に共存できていれば、きっと幸せになっている・・

ってことなのかもしれませんね。

そして

見えない世界で起こっている事象で今までオカルトとか怪しいと敬遠されていた垣根も、科学が少しずつ解明してくるにつれて、取り払われてきました。

頭ごなしに否定するのではなく、なんとなく気になるから知りたいなと、緩やかに受け入れはじめている流れは確実に始まっていると感じます。

もう時代は確実に変わりましたね。

近頃、私はぬか床に気持ちをしっかりと向けて、菌たちと仲良くなれるように頑張っています・笑。

日々扱っているビオスチームの酵母菌とも、お掃除や植物にあげているEM菌とも、

暮らしの中で信頼関係を築きながら、愛溢れる場と空間を作っていければ。。と思っています♡


外ではなく内に目をむける。「身口意(しんくい)を一致」させていく

お彼岸までの間、ココロもカラダもいまひとつパッとせず、とほほな状態が続いておりました。

その時の様子はこちら

http://amanalotus.info/2019/09/22/ぱっとしない時は、ジタバタせずゆったり過ごす/

ココロがどんよりしている時は、

今の現状って、これでいいんだろうか?

そんな思いがふと頭をよぎります。こんな時はSNSなど見るのはご法度です。その世界で視覚化できる情報には、その答えはないからです。そこにあるのは他人軸のもの。焦りや不安、恐れを煽るものだけです。

答えを見つけようと外に目を向ければ向けるほど、さらに落ち込み・・と負のスパイラルに入り込みますからね。ほら、ないですか?webに上がってくる知人友人の活動がやけに輝いて見えて、その時のとほほな自分と比べてしまって劣等感に苛まれる・・とか・笑。

外には答えはありません。

自分自身の中に目を向けていくスタンスで

本当に自分はどうしたいのか?

気が付いていない自分の中にある想い、感情、記憶に、

静かに真摯にココロの視線を向け続ける、

これしかありません・笑

これって迷走、いえ瞑想ですね。


モヤモヤしたままでしたが、お彼岸過ぎにハッと する言葉に出会いました。

(秋分過ぎにエネルギーの流れが変わるって、こういうこと〜?◉◉目の前にヒントが現れ始めた?などと、一人で舞い上がってしまいました。自分の中もどんどん変化し続けて、同じ状態ではあり得ないのですね)

”身口意(しんくい)を一致させる”

です。

身口意とは

仏語。動作を行う身と、言語表現を行う口と、精神作用をなす心

デジタル大辞林より

自分がどう在るか?(意)に焦点を当てて心を見つめるということは

自分を知る、ということ。

意:無意識の部分で思っていること、感じていること

を、

口:言葉で表してアウトプットし、

それに基づいて

身:体を使って行動する。

本当に自分がやりたい、実現したいと思っていることと、言葉と行動が一致していることが、

本来の自然の形、大いなるリズムに「在る」ということ

なんですね。

それが

本当の幸せを感じながら仕事をして生きるということ。

口と意が一致していれば、もうそれは天職!ハッピーでしかない♡

いつまで生きるのかはわかりませんが、

生きている間はずっと、その時々で

身口意一致のアップデートをしながら生きていると、

いい人生だったなぁ〜と終末に思えるのではないかと感じています。

Let’s philosophy! 

(楽しく哲学しよう!幸せに生きるために!)

この摂理に気がついた今、

第一回目のアップデートをしようと思います。

そのアップデートが間違っていなければ、事態はどんどん気持ちのいい方向へ加速していくはず。

この記事と出会ってくださった方も、きっとそのタイミング!

一緒に幸せの扉を開きましょう♪

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