花粉症の原因は緩めない身体?!

緩みたいのに緩めない!
それを強行突破させるための手段が「花粉症」

もちろん杉花粉がアレルギーの外因ですが、

そもそも花粉に異常反応を起こしてしまう体の方に目を向ける必要がありそうです。

と確信を持って言える私、30代の頃は酷い花粉症でした。


夜中2時に毎夜くしゃみと鼻水の発作が起き、寝不足も加わり、
もう酷くてひどくて。毎年憂鬱な2月3月を過ごしていました。
もうこれは体質だから一生のお付き合いなんだ・・
と諦めていたのですが、
あることを気をつけるようにしたらどんどん症状が軽くなって、
気がつくとほとんど症状が出ることなくシーズンを終えているという状態になりました。

今では、時々くしゃみが出るなぁ〜ちょっと気をつけよう、
で症状が出ることなくおさまっています。

体が緩めないポイントは2つ


春に向かって体はリセットするために緩んでいこうとするのが自然の流れ。
なので
今この時期に体が緩めないのは

この1年間の身体の使い方が体には負担になっていたということ


「身体の強張りを溜め込んでしまってる」
「こわばりが強すぎてニッチもさっちもいきまシェ〜ン!」

な状態を表しています。

なので

体は

くしゃみをすることで呼吸器系(特に横隔膜)を緩めて、

「鼻水ズルズル」で頭がボーッとなることで頭を使わせなくしているし、

「目がかゆい」は目を休めてねってサインを送っている

こんな花粉症の症状で強制的に体を緩めているんですね

花粉症さんメッセージをありがとう!って感謝したくなりますね。

目の酷使。

スマホが切ってもきれない生活にシフトした今の生活は

目の奥の奥まで疲労が蓄積していますよね

整体的には
目の酷使は骨盤の動きを悪くすると言われています

「目の酷使と骨盤と花粉症の関係」が気になります。

次回は
この関係についてもう少し深掘りしていきます。

感情の波風が立つときは「腸」のご機嫌を伺ってみる

「なんかムカつく!」「イライラする!!」


近頃こんなネガティブ感情が出てきてるなって時は
『腸が(デトックス)解毒している時』と思ってみるのも一つです。
というのも
『腸が思考を作る』と言われていて
腸が要らないものを手放す時に
いいことばかりじゃなくてネガティヴな感情や思考が出てくることもあるからなんです

 

 


今まで生きてきた中で体に溜め込んできたもの



怒り?苦しみ?恨み?寂しさ?私ってダメだって気持ち?


そんな
今まで手放せずに体に残っていた「負の感情」たちも
腸では一緒に排毒されます

腸が一生懸命に活性化している時、いろんなことが起きているんですね

 

腸のデトックスが始まったときに「便秘になる」こともあります


心臓は動きを止めると生きていけないけれど、
腸と子宮は”ある程度止めても生きていける”


でも
私たちが止める(出すことをやめる)ことをネガティヴに捉えて


「出さなきゃ」ってやっちゃうと、
まだ他の臓器の排毒が終わってないから、薬で出てもまた便秘になっちゃう。


しかも日本人は腸が長いのでデトックスに時間がかかります。
腸に長期間いろんなモノを溜め込んできた場合は、何年かかるか誰もわかりません

なので、カチカチになった腸の「うんち」を分解するのにはすごく時間がかかる訳です。


分解するのは「発酵菌」たちの仕事。


カチカチうんちに一個づつ微生物たちを宿らせるんだから、そりゃ時間かかるでしょって話ですね


だから
微生物たちの仕事を私たちもサポートすることがとっても大切になってきます!

 

どうやってサポートするのか?
それは


「うれしい〜」とか「幸せ〜」な感情を『水』で伝達していくこと


ここがすんごく大事なポイントです!

私たちの体は80%が水ですね。

 


私たちの体は全ての情報を水に取り込んで伝達していることが科学的に証明されています。


その速さはなんと5倍速!!


怒ったり疑ったり自分責めたりすると、ぐる〜んと5倍速で体を巡って

どんどん水分も奪われてカチカチになってしまいます。
濃縮された?ネガティヴは5倍になって帰ってくる〜😧

 

「下痢になった〜」も
「流さなきゃダメな情報(感情)が体にあった」ということ

私たちの体の水は37℃の体温になってようやくフラットになる、と言われています。

(発酵よもぎ蒸しに入ると内部体温は37℃まで上がりますよ)


体がフラットになって「いい情報」が入ってきた


腸:「ヤバ!要らん情報持ってるやん」「早く手放して〜〜」
ってなる訳です



冷蔵庫に食べかけの古い食材にカビが生えてたら、
”うわ、捨てよ〜”ってなりますよね。
これと一緒です。



腸内では毎日
たっくさんの種類の有用な微生物たちが動いてくれている

=発酵物が水で情報を伝達して、外に流してるってこと

 



私たちは腸の働きを邪魔して無理矢理出すのではなく、



自分の体と心を


「こんなに疲れてたんだ〜」「よく頑張ったやん」「責めなくていいやん」って

「ゆるしていく」「癒していく」ことで

微生物たちが無理なく熟成して良い形でデトックスしていく


・・こんなイメージを持っておくと、


便秘や下痢があっても、アタフタ原因探しや自分責めをせずにすみますね。


私たちの体が自分の力でバランスの良い状態に戻っていく
その様子を見守ってあげると、


腸の中の微生物たちはますます元気に仕事をしてくれて
健康な本来の姿を再現してくれますよ〜

 

 

 

 

 

強烈な痛みは突然やってくるから、お気をつけあそばせ。

こんにちは!
日中まだまだ30度になる日もありますが、確実に秋が身近になってきましたね。
うちのキンモクセイちゃん、つぼみの気配はいまだ感じられません(苦笑)
今しばらく観察したいと思います!

さて今日は「カラダ-関節」のトピックです。

3日前の金曜日の朝。起きた時に、あれ?指が痛いな・・と違和感を感じたんです。
見てみると人差し指の第一関節が赤く腫れています。
松葉湿布をして午前中様子を見ていたのですが、急激に痛みと腫れが進み。
夜には指が曲がらずお箸が持てない〜
疼いて眠れな〜い
熱を持って人差し指全体が腫れていました。
こりゃ明日病院に行かなあかんな・・
新薬嫌いの私ですが、この急性の状態はひとまず治めねば・・と観念しました。

レントゲンを撮ってもらうと、素人が見てもわかるものが映ってました。

第一関節の左側のところにある、うっすらと白い影がわかりますか?

「これ石灰のかたまりですわ。
肩、手、指、首の関節のところにできるんですよ。
石灰沈着性関節炎と言います。
急に痛みが来るからね〜。こりゃ痛いでしょう?」

レントゲン見ながら先生からのお言葉。

原因はわからないとのこと。

知らず知らずのうちにせっせと石灰を体に溜め込んでいたのね、私の体。

私にとっては青天の霹靂(へきれき・漢字めっちゃ難しいね!)〜!

今まで体験したことのない発症、新しい経験をさせていただきました!

こうして水面下で私たちの体は様々な変化をし続け、死を迎えるその瞬間まで動き続けているんだと改めて自覚しました。

今回の関節のシグナルを経験して
女性の体として関わっていく時、健康に維持するために知っておきたい解剖生理があるなぁと思いました。

●女性ホルモン
●骨代謝
●骨密度
●自己免疫

歳を重ねるごとに変化していく私たち女性の身体。
その実際を知り、丁寧にケアしてあげるヒントを見つけて実行してあげたいですよね。

その辺りのことを近いうちにまたメルマガでお話しできれば。。と思っています。

では今日はこの辺で。
キーボードを打つ時にまだ動きにくくて違和感あるので・笑