天然木ヒノキ無垢材仕様のBIO-STEAM専用椅子がようやく到着!櫨ろうヨモギクリーム作りました

半年近く待ちに待った、BIO-STEAM専用の椅子がようやくサロンにやってきてくれました!!

女性のココロとカラダのクレンジングをサポートする
ほとめきサロン♡AmanaLotus(アマナロータス)、
BIO-STEAM、チネイザン&アロマセラピストの中井みどりです。
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待ってましたよ〜〜♡

丁寧に梱包されたパッケージを開けると、もうもう・・!

うっとりするヒノキの香りが部屋中に広がり、思わず椅子の中に顔を突っ込んで、く〜んと香りを吸い込んで、しばしの幸せタイム・笑。

この専用椅子のこだわりはすごいです。

古くから宮殿用として使用されてきたヒノキの、樹齢200年以上、直径85cm以上の大径木の柾目を使用し、職人さんが1つ1つ手作りされるこの椅子は、ニスや接着剤、ビスは使用せず、でんぷん糊を使って日本の伝統建築の技術である「組木」によって組み立てられます。

総ヒノキ!柾目!組木!

そしてさらに出来上がった椅子には、BIO-STEAMのメインとも言える「玄米酵母発酵菌」を染み込ませ、「もぐさ」でいぶして完成されます。

最高の素材をあます所なく生かし、丁寧に作り上げた「作品」はものすごいオーラを放っていますね。大事に使って「育てていこう」と敬意が湧いてきます。

大切に使うには、湿気との関わりを上手に行なっていかねねばなりません。

というわけで、もうメンテナンス対策はバッチリできているのですよ。

以前住んでいた九州を離れる際に友人がお餞別でくれた、

ハゼロウ。

昔は和ろうそくの素材で使われていた櫨も、時代の流れとともに櫨ロウ自体が使われることも少なくなり、生産者さんも高齢化して風前の灯ながらも、細々と作っておられますが、その伝統を今も守り伝えて、商品化や啓蒙に尽力されている方々がいらっしゃいます。(そのお話は、またの機会に)

大阪に引っ越して、その出番を待ってくれていました。こんな風に活躍できる場につながっていたんだなぁ〜と、しみじみしてしまいます。

精製された櫨ロウは、純白。まるでパールのようです。

ヨモギ浸出油(今回はオリーブオイルで)とともに、メンテナンス・クリームを作ります。

完成!

美しい草色です!


このクリームを椅子の木目に丁寧に塗って。日々のケアにも時に続けていきます。

湿気から守られ、使い込むごとに木目の色合いが変化していくことでしょう。どんな風合いになるか、楽しみです。

こんなこだわりの手作り椅子ですので制作に時間がかかり、Amana Lotusuのグランドオープン時には間に合わず、2ヶ月ほどは手持ちのよもぎ蒸し椅子を代用していましたが、これからは晴れて専用椅子で行います。

座面が広くて安定感があり、今まで以上に気持ちよくBIO-STEAMを受けていただけますよ〜。お楽しみに♪

【ふらり旅】植物と古き良き建物と食に癒される@台北・街並み編

今回、台湾でやりたいことは・・

薬膳やお茶に触れる

雑貨に触れる

美味しいものを食べる

この3つを目標に旅人となりました。

【ふらり旅】植物と古き良き建物と食に癒される@台北・植物編/

←【ふらり旅】植物と古き良き建物と食に癒される-@台北・食べもの編

初めて知る、台湾の土地の空気感やら人々の生活の様子やらを肌で感じたいなぁと、台北の街を地下鉄に乗って、ゆるく散策です。街中を歩いていると、どこか懐かしいスタイリッシュな古い建物をリノベーションして、今も現役で「そこにあって」息づいている姿の数々に圧倒されっぱなしでした。

南京復興駅を出てすぐ、目に飛び込んできた緑と赤のポスト。並んでいると余計に可愛く感じますね〜


乗り換えの中正紀念堂駅の表示版、高級感あふれる!

地下鉄を乗り継いで降り立った街中の建物は、どれもこれもいちいち「いいなぁ〜」って引っかかるものばかり。

小籠包の人気店、うわ〜並んでるなぁ〜。

何気なく撮ったショットに写り込んでいたビルがまた素敵で。

タクシーの黄色と落ち着いたブルーが、なんともいい感じ♪

そこかしこから飛び込んでくるノスタルジックな建物と現地の植物が、静かに馴染んでいるのが本当に気持ちいいです。

ロゴやフォントもいちいち可愛いくて引っかかります〜・笑

雑貨と薬膳を求めて出向いた迪化街の最寄り駅、北門駅。

構内には歴史的な遺構が保存されていて、なんだろう?と気になっていたので帰国後調べてみると、こんなサイトがありました。

wendytour.comより記事と写真をお借りしました。

・・・・・・

MRT『北門』駅を建築する際に、地中から大量の遺構が発見されました。

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後の調べで、所在地が不明だった清朝時代の『機械工場跡』だとわかり、近代史研究に大きく貢献しました。

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構内の床の一部がガラス張りになっており、清朝、日本統治時代の遺構や出土品をみることができます。

日本統治時代からいまも現役の台北郵便局

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・・・・・・・

明治〜昭和(第二次世界大戦終戦)までの50年間、日本の植民地だった台湾。だから日本人がどこかノスタルジーを感じる風景が、今も残っているということなんですね。迪化街のお店では梅干しが売られていました。

戦争による占領や統治、植民地・・こんなキーワードを見ると、「お隣さん」の根強い反日感情を彷彿とさせます。数年前に訪れた大邱の博物館では、どれほどの酷い仕打ちを日本人が行なったのかをアニメーションで放映していたことを思いましました。

台湾の人々は日本のことをどう感じていらっしゃるんだろう?日本という国に関してどんな教育を受けているんだろう?

多くの日本人は近代にあった歴史的な相互の関係をほとんど知らないまま、今を生きている気がします。

近代の台湾の歴史を知ることは、日本の近代史を知ることであり、

現代の台湾を理解するきっかけになりそうです。

そんなわけで、こんな本を引き寄せました。ただいま、図書館でリクエスト中です。

ちょっぴり台湾を学んで、

そしてまた彼の地を訪れよう。

また薬膳を買いに。

今度は一眼レフを持って撮影旅にしてもいいな。

おしまい

【ふらり旅】植物と古き良き建物と食に癒される@台北・食べもの編

今回の台湾でやりたいことは・・

薬膳やお茶に触れる

雑貨に触れる

美味しいものを食べる

この3つを目的に旅人となりました。

女性のココロとカラダのクレンジングをサポートする
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BIO-STEAM、チネイザン&アロマセラピストの中井みどりです。
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「おいしいものを食べる!」シンプルです・笑

台湾ならではの食を知ろう♪と街歩きでピンときたものにも挑戦です。

雙月食品社@善導寺にて

レジで注文、店員さんが持ってきてくれた牡蠣入りの薬膳スープと麺。麺はこんなの想像してなかった〜油そうめん!でもみなさん、結構注文されているわ。

夜ご飯はホテル近くの、遼寧夜市をブラブラ。

台湾ワーキング女子も1人でお食事、は当たり前の光景。

表で魚介を並べているお店で、

台湾ビール。種類はこれしかありませんでした。こちらではお店の冷蔵庫から自分で飲み物を出すのが一般的のようです。枝豆はサービスだそう。値段が壁に貼られていなくて、ちょっと心配・・・。

焼き海老とタケノコのサラダ

後から入ってきた台湾女子のグループが料金の書かれているメニューをもらってそこに書き込んでるのを横目で見て、おばちゃんにすかさずメニューもらって料金チェック!海老の塩焼きは「時価」とな?むむ・・これはしっかりしなきゃ。とちょっと気合を入れたお食事タイム。支払い時にしっかり確認させてもらって、ぼったくられることなく気持ちよくお店を出ました。

そして、ホテルでデザートに買って帰ったパイナップル♪

次の日の朝は、

パイナップルとあったかい烏龍茶を飲んでから、朝ごはんを頂きに。

人気だというリーサーチの店、

四海豆漿大王@中山

地下鉄に乗ってGO〜。徒歩すぐの駅から2駅です。台湾での朝ごはんは豆漿(トウジャン)にしよう!と密かに決めていたのです♪

豆漿

小籠包

日本人も大好きな小籠包は外せませんね。

数日前に神戸のミントにある京鼎楼で食べたばかりだけれど・笑

小籠包もお店によって様々。地元のお店は皮が分厚いものも多くて、水餃子と変わらないものも。中身はどこもおいしい!結局どこで食べてもおいしい!!

野菜まんとともに・・。辛味も入れたりなんかして、味のバリエーションを楽しみます。

店の奥では、おばあちゃんがひたすら皮の作業をしています。

日々、変わらない光景なんだろうなぁ〜。お客さんもさっさと食べて、仕事に向かいます。

胡麻の入ったパン?みたいなの。

朝ごはん済んで、

さあこれから、今回のメインイベント薬膳と雑貨を探しに、

台北の問屋街である迪化街(ディーホアジェ)へ。



ドライフルーツにナッツ、薬膳、雑貨を超集中で訪ねて回る!

雰囲気のいいお店で何種類かを購入、さらに道すがら少しづつ買い足して・・。

前を通りかかったお店で、少し休憩です。

パッションフルーツのスカッシュと伝統的な冷たいデザート、蓮子雪梨。

さて、ここからランチを食べに永康街へ。

台湾一番にて、

水餃子、トマト入り肉麺(刀削麺で)、空芯菜炒め

夜はホテル近くでご飯@南京復興

街歩きでお店を決めます。

どこにしよ〜かなぁ〜。

春巻き揚げ、牡蠣の卵焼き、ピータン冷奴、焼き飯、とビール!



ホテルに帰って、マンゴーとライチ!

二泊三日、最後の朝も、やはり豆漿と小籠包。

洪記豆漿@南京復興

ここは24時間営業だそう。

おばちゃんは元気!!


雑っ!!ほぼ水餃子・笑。でも味は間違いない!

そして

台湾最後のランチは

御牛殿@東門にて。

刺身牛肉麺(ミスジで)、牛肉湯餃。注文した牛串カツは残念ながら売り切れ・・。

かなりの量の写真となりましたね〜

長々と失礼いたしました。もうお腹いっぱい?!

ひとまず写真だけをアップして、

続く・・。