近場でふらり旅のススメ【東京両国編】

災害が身近に起こるものなのだという事実を、知らしめられている昨今。いつ何が起こるかわからない混沌とした中に私たちが存在していることを否が応にも気づきます。「気分転換に旅に出たいな」と思う時。長期スパンの中で遠出の旅の計画するというよりも、近々で思い立った時にすぐに行動!が、今の時流に合っているのかもしれないなぁと感じています。近場で心地よさそうな「自分だけの、そそられる場所」をいくつか見つけておくことも、ささやかな幸せを得る近道なのかもしれません。身近に自分にとってのパワースポット、きっとたくさん散らばっているんだと思う。自分が気づかないだけで。

さて、今回は東京は両国にある、江戸東京博物館のご紹介です。

ジオラマの世界に浸る

博物館が旅、ですか?と思うことなかれ。

両国にある江戸東京博物館は見応え抜群です。

午前中の2時間もあれば十分だろうと踏んでいたけど、なんのなんの。足りやしない(*_*)
中でも5階6階の江戸ゾーンのジオラマは必見です。

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ガラス越しだけれど、江戸の町に暮らす人々の息遣いを感じながら、1/10に縮小されたその空間を共有して妄想していたら、時間なんてあっというまに過ぎていくのです。

ジオラマの世界の中で時空を超えて旅をする心地良さったらありません。

妄想は無限大〜(^w^)
外国人観光客への解説ボランティアのシニアさんたちも大活躍されていました。2020年東京オリンピックの年にはさらに訪れる人も多くなることでしょうね。その前にぜひ!ショートトリップに行ってみてくださいね。