【ふらり旅】水と土に癒される日帰り温泉@和歌山 vol.1

GW中、日帰り温泉に浸かってきました。

女性のココロとカラダのクレンジングをサポートする
ほとめきサロン♡AmanaLotus(アマナロータス)、
BIO-STEAM、チネイザン&アロマセラピストの中井みどりです。
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大阪市内のわが家から、電車の旅です。行楽地に向かう車の渋滞ほどストレスはないので、お気楽に電車で行くことにしました。アルコールも飲めるしね!

南海高野線 新今宮駅で急行橋本行きを待ちます

今回は産直のお野菜を買いたかったので、まずは近くの産直を目指しました。

南海高野線、橋本駅からJR和歌山線に乗り換えて

橋本駅から乗り換えたJR和歌山線は二両編成ワンマンカー。ローカル感満載♪
木造の駅舎、クラシカルな雰囲気。乗車する人も殆ど居なくて、静かです

高野口駅着。ここからお店までプチ散歩です。

駅を出てすぐ前に存在感のある建物の佇まいに、目を惹きつけられます。

葛城館。明治時代後期に建てられた木造3階建の旅館です。

ウィキペディアより(写真撮り忘れたので・・)

少し歩くと、

明治時代の尋常高等小学校校舎。

ここは時代物の建物の宝庫の地でありました!

どちらの建物の保存の状態が良く、100年経っていると思われずまだ現役?と錯覚してしまうほど。多くの方々のご尽力があってのことでしょう。

産直店では和歌山のお野菜や、梅干しの加工品やら特産品の「じゃばら」果汁やらをゲットして大きなバックを下げて温泉に向かいます。

ここから徒歩17分とGoogleマップさんが教えてくれて、道案内してくれるなんて、ありがたい時代です・・と令和の時代にいる私が、明治時代の建物が残る空間で感じている不思議。

そうこうしているうちに目的地が見えてきました、

天然温泉ゆの里。こちらは日帰り温泉施設。

お隣には宿泊施設があります。

この敷地内の地下から湧き出ている鉱泉水はミネラル分がかなり豊富で、様々な不調に効果を実感する方が多いとのことで、全国から湯治にいらっしゃるようです。

私にこちらを教えてくださったのが、

Aroma Space Nico 代表の姫野純子さん。

もうかれこれ10年前、クロモジウォーターを通じての、アロマのお仲間です。

純子さん自身が体の不調を抱えていらっしゃった時に、ここの水と出会い、日々の飲料水として摂取し続けた結果、とても好転されたようで、それを半信半疑、冷静に見ていたご主人が、とても重篤な不調が発覚して水を飲み始めた結果、健康が回復されて、ご主人も信じない訳にはいかなくなった・・というエピソードを教えていただきました。

そういうこともきっとあるのだろうな。だからスーパーマン弘法大師さんは全国をハイパー感性で鉱脈を探し当てていったんだろうな・・と、なんとなく直感で肯定的に受け止めていました。

高野山の麓、弘法大師さんのお膝元には豊かな地球のパワーをいただけるスポットが満載なのでしょうね。

人間の科学もこの鉱泉水に関するデータを解析しつつあるようです。このあたりのお話は、またの機会に。

思えば幼い息子が電車小僧だったころ、南海電車の特急「こうや」に乗って高野山まで旅をしたのが、この地との印象的な出会いです(これを、「この地に呼ばれた」と表現したりします・笑)。25年ほど前のこと。

そして10年前。橋本にあるこの温泉を教えていただき。

その後、転勤族のわが家が3年前に大阪在住になり、私は仕事で和歌山市や橋本市に出向くようになり、(これを、ご縁が途切れることなくまた繋がった。と表現したりします・笑)

そして令和元年。

Amana Lotus絶賛お勧め中のBIO-STEAM(ビオスチーム)ともリンクする、私たちの体と「お水の質」の関係に、ゆの里さんの水質に関する情報がまた素晴らしいケミストリーを生み出しそうな予感が出てまいりました♪(これを、ずっと続くご縁はホンモノだ。と表現したりします・笑)

なかなか本題に入れませんね・苦笑。

私たちの体も地球も水分が大部分を占めている・という事実。

そこに意識を向けてもらいながら

次回も読んでいただければと。

次回に続く♪

おいしいをちょこっと食べる小さな旅【小樽・札幌】vol.2

よく歩きよく食べた一日。夜ホテルにチェックインして、ラベンダー精油を入れたお風呂に浸かったら、もうバタンキューでした。

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この日はグランドパーク小樽に宿泊。

14階からの朝の景色。

晴れ間があるも、時折黒い雪雲がやって来て粉雪も舞います。

ショッピングモールと繋がっているで、モーニングコーヒーを。

マリーナの風景を眺めながら・・。

さて。

朝ごはんと海鮮の買い物に新南樽市場へ。

普通の海鮮どんぶりをいただきました・笑

鰊!初めて生を見ました!!

見たこともないお魚、「八角」とか。

数の子、もちろん連れて帰りました!!!

旅に出たら、必ず道の駅とか市場を訪れます。

その土地でしか出会えない食材との出会いにワクワクするので。そして何より食べることが大好きなので。

お店の方との会話も楽しい。

自家製数の子のお店では、作成者がいらっしゃってね。

作るのが大変だから、ずっと作っていなかったんだって。でも覚えているもんだね〜って。手間がかかってもやっぱり美味いからね〜、作って良かったって。

こんなストーリーのある道産のプロダクトと偶然出会えた幸運に、とっても感動してしまって、「作ってくださってありがとうございます!!」と思わず言ってしまいました・笑

さあ、ホテルをチェックアウト(12時なのでゆったり〜)して、今日の目的地にJRで向かいます。

海沿いを走ります

銭函駅に到着。

駅を出てすぐ右側にある建物で、街歩きの前にちょっと休憩です。

Zenibako styleにて。

店内はカフェと雑貨屋さんが併設されています。

いくつか種類のあるスコーンの中から、カカオとオレンジをチョイス。サクッと軽いスコーンは最高。丁寧に入れられたコーヒーも本当に美味しくて。朝のんだコーヒーとの差が歴然でした・笑

静かにBGMが流れて、お客さんたちも思い思いに時間を過ごす、その空間がなんとも心地よくて、ついつい長居をしてしまいました。

snow drops coffeeにて。

雑貨屋さんを覗くと、こんな出会いが。あまりにキュートで衝動買いしてしまいました。

閉じ込められたミモザがキュート♡

長居しすぎました〜!

カフェを後にして、海でビーチコーミングをちょこっと。耳が痛くなるくらい寒かったので、ほんの短時間で。

ランチがまだでした。歩いて15分くらいのところのお店に向かいます。

ムラタ・ポトフさんは
赤ちゃんのいるご夫婦がされている、あったかい雰囲気のお店です

私は鶏モモ、娘は豚ノド肉をチョイス。優しい優しい、染み渡るおいしいスープです。バターライスもレモンがほんのり香って、あっさりしたスープにコクをプラスしてくれていました。

夏はお客様で賑わう銭函ですが、ポトフは冬のイメージが強いのか、お客さんが少なくて・・と奥様。冷たいポトフなどの夏メニューもあるそうですよ。夏に行かれた際には、ぜひお立ち寄ってみてはいかがでしょう。冷たいメニュー、私も気になります!

ランチタイムぎりぎりに入店したにも関わらず、気持ちよく過ごさせていただけました。ありがとうございました。

ムラタポトフにて。

さあ、銭函駅に向かって札幌に立ち寄りましょう。銭函は小樽〜札幌のちょうど真ん中あたりに位置する、海と山のある小さな街。

レトロなデザインの消火栓とポールと。
雪深い土地だということがわかりますね。春がやって来たのですね。

札幌の駅ビルにある、四つ葉バターのパーラーでおやつ。

20分待ちって!。人気店なのですね。雪印パーラーを変更してこちらへ。普通でした・笑

そして

最後にサッポロクラシックを。

あさりバター。
道産あさりは大きくてふんわりとした身で、まるでハマグリみたい

さて、名残惜しい気持ちで空港に向かう時間です。

33時間の北海道滞在は、

魔法にかかったように、するすると望む地に、望む空間に導かれていきました。なんという満足感でしょう。

離陸までの時間を、余市産のスパークリングでシメました。

最初から終わりまで自然な流れで滞りのない、気持ちのいい美味しい小さな旅は終了です。

そして今日3月21日は春分、宇宙元旦。そして天秤座満月。

新しいサイクルの始まり。新しい運気が放たれる重要な節目。

さあ、流れに乗って自分らしさを輝かせていきましょうよね。

旅はリフレッシュを促してくれたみたい。私もヤル気がみなぎって来ました〜・笑

おいしいをちょこっと食べる小さな旅【小樽・札幌】vol.1

一泊二日で北海道に行ってきました。

この春に就職する娘のお祝いに。おいしいもの食べたいよね・・ってことで北の地に向かいました。

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今回の旅のテーマは

おいしいをちょっとづつ、いろんなものを♪

出発は伊丹空港から。

空港構内はリニューアルされて新店舗がずらり。

神戸北野のLE PANでパンをいくつか見繕って。

機内サービスのコーヒーとともにいただく幸せからスタートです♡

ネットも繋がるのね。あっという間に新千歳空港に着陸です。

30年近くぶりかも、何度目かの北海道。

初めて訪れたのはまだ国鉄だった頃・・。

始発から終点の小樽駅まで快速でビュ〜ンと楽チンに向かいます。
小雪舞う小樽に到着です。キュッとしまった小さな粉雪・・・

さむーーい!

ちょうどお昼時。今回のメインイベント・宝すしさんでお寿司です。

今回小樽を訪れるということで、おいしいものリサーチをカメラの師匠でもある小樽出身の野口さとこさんに伺ったところ、即こちらをおすすめ下さったのです。さとこさんのブログで美しい写真をお楽しみくださいな。

←宝すし、再訪

私たちはテーブル席でおまかせコース12カン。

せっかくだから冷酒も頂いちゃおう♪

ひっきりなしにお客さんが訪れる、訪れる!!

みなさん、笑顔・笑顔。

スマホカメラで撮影・・残念!

大満足で宝すしさんを後にして次に向かうは、

古民家雑貨店 vivre sa vie +mi-yyu(ビブレサヴィミーユ)さんへ。

お散歩がてら街を歩きながら。時々雪が強く舞っていました。


てくてく・・

あ、ありました!

土間には古道具もたくさん置いてあります。

店内には、洗練されていて、あったかなニュアンスの優しい雑貨やお洋服たちが心地よさげに並んでいます。

いくつかお買い物してお店を後にしました。
あ〜、なんて気持ちのいい空間でしょう。また来たいなぁ。

また、てくてく・・。

ちょっと小腹が空いてきた?

お蕎麦屋さんを発見。

お蕎麦、食べようか・・。

もちろん道内産のそば粉の十割そばと

サッポロクラシック。

お寿司もちょうどいい具合で満たされたし、よく歩くからお腹が空くのです・笑

十割蕎麦 小樽北勝庵にて。

運河沿いの雪もすっかり溶けて、北の春も、もうそこまできていますね。

さてさて、今日の目的地がもう一つ。そちらへ向かいます。

osa winery

余市の葡萄を収穫し、こちらの一階にある造醸所で作るそうです。

グラスワインでいただけるのです。

オーナーは福岡県大野城市出身ですって。

お人柄でカウンターには常連のお客さんたちが集まっている様子。

ゆるりと和やかな雰囲気がとても気持ちいいです。ついつい私たちも長居しちゃいました。

こちらではリース教室が行われたり、写真部で小樽の魅力を発信されたり・・
クリエイティヴな活動の場となっていらっしゃるみたいです。

壁に並んだ小樽の雪まつりのショット、リースたち、どれもオシャレで素敵!

osa wineryにて

さて、そろそろディナーへ。

熟成肉をいただきたくて。喜び勇んで入ると、なんと本日貸切!!

レンガ造りの素敵な外観

瞬殺で後にしました。後ろ髪引かれます・・・。

どうする?と見渡した目の先にあったのが

洋食屋マンジャーレさんだったわけですが、こちらも丁寧なお料理で結果正解だったのです♡

とりレバーのパテ
道産の牡蠣。大きくて旨味ぎっしり。殻が少し丸っこいのが特徴か。
鰊の自家製スモーク

鰊は今回の旅で初体験。その旨さに目からウロコでした。

アラカルトで頼んだ前菜とともに白ワインで軽くディナーは

洋食屋マンジャーレにて。

さて、そろそろホテルにチェックインに向かいます。

その前にラーメン。

味噌ラーメンと塩ラーメン。
普通でした・笑

夜の駅も素敵。

ホテルがあるのは小樽築港駅。

駅には裕次郎さんが。

娘、「誰?」って。

時代の流れは早いですね。

こうして1日は過ぎていきました。

明日に続きます。